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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの起動とデータベースへの接続 » 接続パラメータとネットワーク・プロトコル・オプション » 接続パラメータ

 

CompressionThreshold 接続パラメータ [COMPTH]

パケットの圧縮が適用される最小パケット・サイズを増減します。圧縮した場合に転送速度が速くなるパケットのみを圧縮するように圧縮スレッショルドを変更して、圧縮接続のパフォーマンスを向上できます。

使用法

TDS 以外。他には特に制限なし。圧縮接続にのみ適用。

Integer [ k ]

クライアントとサーバで圧縮スレッショルドの設定が異なる場合は、クライアントの設定が適用されます。

デフォルト

120

CompressionThreshold 値が設定されていない場合、圧縮スレッショルド値は、サーバ側の設定によって制御されます。デフォルトは 120 バイトです。

備考

圧縮が有効な場合、パケットは、各々のサイズに応じて圧縮するかどうかを決定します。たとえば、SQL Anywhere では、圧縮のスレッショルドよりも小さいパケットは、通信の圧縮が有効な場合でも圧縮されません。同様に、小さなパケット (100 バイト未満) は、通常はまったく圧縮されません。パケットの圧縮には CPU 時間が必要なので、小さなパケットを圧縮しようとすると、実際にパフォーマンスが低下することがあります。

圧縮するパケットの最小サイズをバイト単位で示す値。キロバイトの単位を指定するには、k を使用します。サポートされている最小値は 1 バイト、最大値は 32767 バイトです。80 バイト未満の値はおすすめしません。

一般的に、圧縮スレッショルド値を低く設定すると、伝送速度が非常に遅いネットワークのパフォーマンスが向上し、圧縮スレッショルド値を高く設定すると、CPU の消費量が減ってパフォーマンスが向上することがあります。ただし、圧縮のスレッショルド値を小さくするとクライアントとサーバの両方で CPU 使用率が増加するので、パフォーマンス分析を行って、圧縮のスレッショルドを変更することでパフォーマンスが向上するかどうかを判断してください。

参照

圧縮スレッショルド値を 100 バイトに設定して接続します。

CompressionThreshold=100