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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの保守 » SQL Anywhere の高可用性 » データベース・ミラーリングの設定

 

優先データベース・サーバの指定

データベース・ミラーリング・システムでは、2 つの稼働サーバのうちいずれかを優先サーバとして指定できます。すべてのデータベース・サーバが実行されている場合、優先サーバがプライマリ・サーバとなり、データベースの所有権を持ちます。優先サーバとしてマークされているサーバが使用できなくなると、ミラー・サーバとして稼働していたサーバがプライマリ・サーバとなります。優先サーバが再開すると、優先サーバは、まだ所有していないすべてのトランザクション・ログ・エントリを現在のプライマリ・サーバから取得します。その後、現在のプライマリ・サーバに対して、データベースの所有権の放棄を確認します。優先サーバと現在のプライマリ・サーバはロールを変更し、優先サーバがプライマリ・サーバになり、もう一方のサーバがミラー・サーバになります。データベースの所有権が変更されると、優先サーバではないサーバにあるデータベースへの接続は失われます。

データベース・サーバの起動時、-xp データベース・オプションに "preferred=YES" を追加して、優先サーバを指定します。次に例を示します。

dbsrv11 -n server1 mydata.db -sn mydata 
-xp "partner=(ENG=server2;LINKS=tcpip(TIMEOUT=1));
AUTH=abc;arbiter=(ENG=arbsrv;LINKS=tcpip(TIMEOUT=1));preferred=YES"
参照