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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの管理 » データベース管理ユーティリティ » 管理ユーティリティの概要

 

設定ファイルの使用

SQL Anywhere で提供されている多くのユーティリティでは、設定ファイルにコマンド・ライン・オプションを保存できます。オプションの拡張セットを使用する場合は、それらを設定ファイルに保存すると便利です。

@data オプションを使用すると、コマンド・ラインで環境変数と設定ファイルを指定できます。設定ファイルを指定するには、data を設定ファイルのパスと名前で置き換えます。同じ名前の環境変数と設定ファイルが存在する場合は、環境変数が使用されます。

設定ファイルには、改行を含めたり、@data オプションを含むあらゆるオプションの設定を格納したりできます。シャープ記号 (#) を使用すると、行をコメントとして指定することができます。行の最後に単独で存在するアンパサンド (&) 文字は、前のトークンが次の行に続くことを示します。たとえば、次の設定ファイルを使用してミラー・サーバを起動できます。

-n server1 
-o server1.conslog 
-gd all
-su sql
-hs 
-x tcpip(port=2638;dobroadcast=no) 
-xf server1.state 
asatest.db 
-sn asatest 
-xp partner=(eng=server2;links=tcpip(port=2637;timeout=1)); &
    arbiter=(eng=arbiter;links=tcpip(port=2639;timeout=1)); &
    mode=sync; &
    auth=abc

@data パラメータはコマンド・ラインの任意の位置に指定でき、ファイルに含まれるパラメータがその位置に挿入されます。さらに @data は、1 つのコマンド・ラインで複数回使用して複数の設定ファイルを指定できます。

ユーティリティは、指定の設定ファイルを展開し、コマンド・ライン全体を左から右へ読み取ります。コマンド・ライン内のその他のオプションで上書きされるオプションを指定した場合、行の終端に近い方のオプションが有効になります。場合によっては、競合するオプションのためにエラーが発生することがあります。

注意

サーバ・バックグラウンド起動ユーティリティ (dbspawn) では、@data オプションで指定された設定ファイルは展開されません。

設定ファイル内のパスワードなどの情報を保護する場合は、ファイル難読化ユーティリティを使用して、設定ファイルの内容を難読化できます。

設定ファイルの内容の難読化については、ファイル難読化ユーティリティ (dbfhide)を参照してください。

次の設定ファイルには、検証ユーティリティ (dbvalid) の一連のオプションが含まれています。

#Connect to the sample database as the user DBA with password sql
-c "UID=DBA;PWD=sql;DBF=samples-dir\demo.db"
#Perform an express check on each table
-fx
#Log output messages to the specified file
-o "c:\validationlog.txt

samples-dir の詳細については、サンプル・ディレクトリを参照してください。

この設定ファイルを c:\config.txt として保存すると、コマンドで次のように使用できます。

dbvalid @c:\config.txt

設定ファイルでの条件付き解析の使用