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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの起動とデータベースへの接続 » 接続パラメータとネットワーク・プロトコル・オプション » ネットワーク・プロトコル・オプション

 

Host プロトコル・オプション [IP]

クライアント・ライブラリの検索対象となる、直接接続されているネットワークの外部にある追加コンピュータを指定します。

使用法

TCP/IP

文字列

デフォルト

追加コンピュータはありません。

備考

HOST は、クライアント・ライブラリの検索対象となる、直接接続されているネットワークの外部にある追加コンピュータを指定します。サーバ上では、重複する名前のサーバが起動するのを回避するように検索されます。HOST プロトコル・オプションでホストを指定しても、データベース・サーバが指定されたホストで実行中である必要はありません。

TCP/IP の場合、アドレスには hostname の IP アドレスを使用できます。オプションで、PORT 値を指定することもできます。

Windows プラットフォームで IPv6 アドレスを指定する場合、インタフェース識別子を使用する必要があります。UNIX プラットフォームでは、IPv6 アドレスのインタフェース識別子とインタフェース名の両方がサポートされます。Linux (カーネル 2.6.13 以降) では、インタフェース識別子が必要です。SQL Anywhere での IPv6 サポートを参照してください。

-z オプションを使用すると、サーバの起動時にデータベース・サーバ・メッセージ・ウィンドウにアドレス情報が表示されます。また、LogFile 接続パラメータが指定されている場合、クライアント・アプリケーションはこの情報をログ・ファイルに書き込みます。

カンマで区切ったアドレスのリストを使って、複数のコンピュータを検索できます。また、コロンを区切り文字として使用してポート番号を IP アドレスに追加できます。別の方法として、HOST=myhost;PORT=5000 のように、ホストとサーバ・ポートを明示的に指定することもできます。IPv6 アドレスの場合は、(fe80::5445:5245:444f):2638 のように、アドレスをカッコで囲む必要があります。

1 つのパラメータに複数の値を指定するには、カンマで区切ったリストを使用します。複数のポートとサーバを指定する場合には、PORT パラメータではなく、HOST (IP) プロトコル・オプションにポートを指定することで、特定のポートと特定のサーバを関連付けることができます。

IP と HOST は同義語です。

参照

次の接続文字列フラグメントは、kangaroo と 197.75.209.222 (ポート 2369) というコンピュータを検索し、データベース・サーバを見つけるようにクライアントに指示します。

LINKS=tcpip(IP=kangaroo,197.75.209.222:2369)

次の接続文字列フラグメントは、my-server と kangaroo というコンピュータを検索し、データベース・サーバを見つけるようにクライアントに指示します。ポート 2639 で実行中の最初に応答したホストへの接続が試行されます。

LINKS=tcpip(HOST=my-server,kangaroo;PORT=2639)

次の接続文字列フラグメントは、ポート 1234 で稼働する host1 上のサーバと、ポート 4567 で稼働する host2 上のサーバを検索するようにクライアントに指示します。クライアントは、ポート 4567 の host1 またはポート 1234 の host2 は検索しません。

LINKS=tcpip(HOST=host1:1234,host2:4567)

次の接続文字列フラグメントは、IPv6 アドレス上でサーバを探すようクライアントに指示します。

LINKS=tcpip(HOST=fe80::5445:5245:444f)

Host プロトコル・オプションを指定した IPv6 アドレスの使用例を次に示します。

Global scope address, unique everywhere, so no interface index is required
// no index required
-c "links=tcpip(Host=fd77:55d:59d9:56a:202:55ff:fe76:df19)"
// all communication is done through interface 2
-c "links=tcpip(Host=fd77:55d:59d9:56a:202:55ff:fe76:df19%2)"
// all communication is done through eth0
-c "links=tcpip(Host=fd77:55d:59d9:56a:202:55ff:fe76:df19%eth0)"

Link scope address, addresses are unique on each interface
// possibly ambiguous (this host may exist through both eth0 and eth1)
-c "links=tcpip(Host=fe80::202:55ff:fe76:df19)"
// not ambiguous because it must use interface 2
-c "links=tcpip(Host=fe80::202:55ff:fe76:df19%2)"
// not ambiguous because it must use eth0
-c "links=tcpip(Host=fe80::202:55ff:fe76:df19%eth0)"