Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの設定 » データベース・オプション » データベース・オプションの概要 » アルファベット順のオプション・リスト

 

isolation_level オプション [データベース] [互換性]

ロック独立性レベルを制御します。

指定可能な値

0、1、2、3、snapshot、statement-snapshot、readonly-statement-snapshot

デフォルト

0

Open Client 接続、jConnect 接続、TDS 接続の場合は 1

スコープ

個々の接続または PUBLIC グループに設定できます。すぐに有効になります。

備考

このオプションは、次のようにロック独立性レベルを制御します。

  • 0   ダーティ・リード、繰り返し不可能読み出し、幻ローを許可します。

  • 1   ダーティ・リードを防ぎます。繰り返し不可能読み出しと幻ローを許可します。

  • 2   ダーティ・リードと繰り返し不可能読み出しを防ぎます。幻ローを許可します。

  • 3   直列化可能。ダーティ・リード、繰り返し不可能読み出し、幻ローを防ぎます。

  • snapshot   トランザクションが最初のローの読み込みまたは更新を行った時点から、コミットされたデータのスナップショットを使用します。

  • statement-snapshot   個々の文について、データベースから最初のローが読み込まれた時点から、コミットされたデータのスナップショットを使用します。繰り返し不可能読み出しと幻ローは、1 つのトランザクション内で発生することはありますが、1 つの文の中で発生することはありません。

  • readonly-statement-snapshot   読み込み専用の文についてのみ、データベースから最初のローが読み込まれた時点から、コミットされたデータのスナップショットを使用します。繰り返し不可能読み出しと幻ローは、1 つのトランザクション内で発生することはありますが、1 つの文の中で発生することはありません。更新可能な文については、updatable_statement_isolation オプションに指定された独立性レベル (0 (デフォルト)、1、2、3 のいずれか) を使用します。

サポートされている独立性レベルの詳細については、独立性レベルと一貫性を参照してください。

このオプションを snapshot、statement-snapshot、または readonly-statement-snapshot に設定する場合は、allow_snapshot_isolation を On に設定する必要があります。

iAnywhere JDBC ドライバを使用する場合は、デフォルトの独立性レベルは 0 となります。

snapshot、statement-snapshot、readonly-statement-snapshot のいずれかの独立性レベルでクエリを実行した場合には、データベースのコミットされた状態のスナップショットからデータが取得されます。

INSERT、UPDATE、DELETE、SELECT、UNION、EXCEPT、INTERSECT の各文に OPTION 句を含めることによって、各文で指定したオプション設定をこれらのオプションに対するテンポラリ設定やパブリック設定よりも優先させることができます。次の項を参照してください。

参照