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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースの設定 » データベース・オプション » データベース・オプションの概要 » アルファベット順のオプション・リスト

 

login_mode オプション [データベース]

データベースの統合化ログインと Kerberos ログインの使用を制御します。

指定可能な値

Standard、Integrated、Kerberos、Mixed (旧式) のうち、1 つまたは複数

デフォルト

Standard

スコープ

PUBLIC グループのみに設定できます。DBA 権限が必要です。すぐに有効になります。

備考

このオプションは、標準ログイン、統合化ログイン、Kerberos ログインを許可するかどうかを指定します。以下のログイン・モードのうち 1 つまたは複数を指定できます (大文字と小文字は区別されません)。

  • Standard   標準ログインを許可します。これがデフォルト設定です。標準ログインでは、ユーザ ID とパスワードの両方を入力する必要があり、統合化接続や Kerberos 接続のパラメータは使用されません。

  • Integrated   統合化ログインを許可します。

  • Kerberos   Kerberos ログインを許可します。

  • Mixed (旧式)   Standard,Integrated の指定と同じです。

複数のログイン・モードを指定すると、データベース・サーバでは、そのすべてのモードが使用可能となります。

警告

login_mode データベース・オプションを標準ログインが許可されない設定にした場合、接続できるのは、統合化ログイン・マッピングまたは Kerberos ログイン・マッピングを付与されているユーザまたはグループだけに制限されます。ユーザ ID とパスワードで接続しようとすると、エラーが発生します。唯一の例外は、DBA 権限を持つユーザです。

複数の値をカンマで区切ったリストとして指定できます。このリストに空白スペースを含めることはできません。たとえば、次の設定は標準ログインと統合化ログインの両方を許可します。

SET OPTION PUBLIC.login_mode = 'Standard,Integrated';

データベース・ファイルを保護していないため、権限のないユーザがコピーできる場合は、一時的なパブリック login_mode オプションを使用する必要があります (統合化ログインと Kerberos ログインの両方で)。ファイルをコピーする場合、統合化ログインと Kerberos ログインはデフォルトではサポートされません。

参照

次の文は、統合化ログインのみ有効にします (標準ログインと Kerberos ログインは失敗します)。

SET OPTION PUBLIC.login_mode = 'Integrated';

次の文は、標準ログインと Kerberos ログインを有効にします (統合化ログインは失敗します)。

SET OPTION PUBLIC.login_mode = 'Standard,Kerberos';

次の文は、標準ログイン、統合化ログイン、Kerberos ログインを有効にします。

SET OPTION PUBLIC.login_mode = 'Standard,Integrated,Kerberos';