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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » セキュリティ » 安全なデータの管理 » データベース・アクティビティの監査

 

監査情報の取り出し

Sybase Central またはログ変換ユーティリティ (dbtran) を使用して、トランザクション・ログから監査情報を取り出すことができます。監査情報を取り出す前に、DBA、REMOTE、BACKUP のいずれかの権限を持つユーザとしてデータベースに接続していることを確認してください。

♦  監査情報を取り出すには、次の手順に従います (Sybase Central の場合)。
  1. データベースを選択します。

  2. [監査] タブをクリックします。

  3. [監査メッセージの取得] をクリックします。

    ウィンドウが開き、dbtran メッセージが表示されます。年代順の出力に関する警告は無視します。

  4. [閉じる] をクリックします。

    右ウィンドウ枠の [監査] タブに監査情報が表示されます。

  5. フィルタ・オプションを使用して、表示する監査情報を制御します。

    すべての監査情報を表示するか、エラーのみを表示するか、指定したテキストを含む監査メッセージのみを表示するかを選択できます。

  6. 監査エントリ・テーブルでエントリを選択して、そのエントリの詳細を表示します。

  7. 最新の監査情報を取り出すには、[F5] キーを押してからこの手順を繰り返します。

詳細については、監査の例を参照してください。

dbtran ユーティリティを使用した監査情報の取り出し

dbtran ユーティリティには、Sybase Central またはコマンド・プロンプトからアクセスできます。dbtran ユーティリティは指定のトランザクション・ログを使用して、すべてのトランザクションと、各コマンドを実行したユーザの情報を保持する SQL スクリプトを生成します。-g オプションを使用すると、dbtran は監査情報を含むコメントをより多く含むようになります。-g オプションを指定すると、次のオプションを指定した場合と同じ結果になります。

  • -d   出力を年代順に表示する

  • -t   トリガで生成したオペレーションを出力に含める

  • -a   ロールバック・トランザクションを出力に含める

これらのオプションの詳細については、ログ変換ユーティリティ (dbtran)を参照してください。

dbtran ユーティリティは、稼働中のデータベース・サーバに対して、またはデータベース・ログ・ファイルに対して実行できます。

♦  稼働中のデータベース・サーバから監査情報を取り出すには、次の手順に従います。
♦  トランザクション・ログ・ファイルから監査情報を取り出すには、次の手順に従います。
  1. データベース・サーバを停止して、トランザクション・ログ・ファイルが使用可能であることを確認します。

  2. 次のコマンドを実行します。

    dbtran -g transaction-log SQL-file

次に例を示します。

dbtran -g demo.log demo.sql

この例では、トランザクション・ログ・ファイル demo.log から取り出した監査情報が、demo.sql に保存されます。

詳細については、ログ変換ユーティリティ (dbtran)を参照してください。