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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - データベース管理 » データベースのモニタリング » SQL Anywhere SNMP Extension Agent » SNMP の概要

 

SQL Anywhere MIB

SQL Anywhere MIB は、SQL Anywhere SNMP Extension Agent 用に作成されています。データベース・サーバのすべての統計とプロパティ、およびデータベースのすべての統計、プロパティ、オプションが格納されています。統計とプロパティはいくつかの例外を除いてすべて読み込み専用ですが、データベースのオプションはいずれも読み込みと書き込みの両方が可能です。

デフォルトで、SQL Anywhere MIB は install-dir\snmp\iAnywhere.mib にあります。

SQL Anywhere MIB 内のテーブルの詳細については、SQL Anywhere MIB リファレンスを参照してください。

SQL Anywhere MIB 内の値を設定する方法の詳細については、SQL Anywhere SNMP Extension Agent による値の設定を参照してください。

SQL Anywhere MIB の階層は、以下の説明のとおりです。

OID 名前 説明
1.3.6.1.4.897.2.1.1.n.db saServer.saSrvStat データベース db のサーバ統計 n の値を返す
1.3.6.1.4.897.2.1.2.n.db saServer.saSrvProp データベース db のサーバ・プロパティ n の値を返す
1.3.6.1.4.897.2.2.1.n.db saDb.saDbStat データベース db のデータベース統計 n の値を返す
1.3.6.1.4.897.2.2.2.n.db saDb.saDbProp データベース db のデータベース・プロパティ n の値を返す
1.3.6.1.4.897.2.2.3.n.db saDb.saDbOpt データベース db のデータベース・オプション n の値を返す
1.3.6.1.4.897.2.3.1 saAgent.saVersion SQL Anywhere Extension Agent のバージョンを返す
1.3.6.1.4.897.2.3.2.db saAgent.saDbConnStr データベース db 用の接続文字列を返す
1.3.6.1.4.897.2.3.3.db saAgent.saConnected SQL Anywhere Extension Agent がデータベース db に接続されているかどうかを示す値を返す。0 を設定すると、SQL Anywhere Extension Agent はデータベースとの接続を切断します。1 を設定すると、SQL Anywhere Extension Agent はデータベースに接続します。
1.3.6.1.4.897.2.3.4.db saAgent.saStarted データベース db が動作しているかどうかを返す。0 を設定すると、SQL Anywhere Extension Agent はデータベースを停止します。1 1 を設定すると、データベースを起動しようとします。2
1.3.6.1.4.897.2.3.5.db saAgent.saProc

文字列 proc_name を設定すると、SQL Anywhere Extension Agent はデータベース内のプロシージャ proc_name を実行する。

引数は proc_name('string', 4) などの形式で指定できます。引数を指定しなかった場合には、名前の後に空のカッコ () が追加されます。値の取得を行った場合には、"" が返されます。

1.3.6.1.4.897.2.3.6 saAgent.saRestart この変数の値を 1 に設定すると、エージェントが自動的に再起動する (すべてのデータベースとの接続を切断し、.ini ファイルを再ロードする)。値の取得を行った場合には、0 が返されます。
1.3.6.1.4.897.2.3.7 saAgent.saInifile SQL Anywhere Extension Agent が使用している sasnmp.ini ファイルのフル・パスを返す
1.3.6.1.4.897.2.4 saMetaData 複数の仮想テーブル。各ローが SQL Anywhere MIB でサポートされる変数の 1 つを示します。

1 この変数の値を設定することによってデータベースを停止すると、無条件で停止が実行されます。つまり、アクティブな接続がある場合でもデータベースは停止します。

2 この変数の値を設定することによってデータベースを起動する場合は、接続文字列内に DBF パラメータを指定しておく必要があります (DBN と、必要な場合は DBKEY も含みます)。また、sasnmp.ini ファイル内に UtilDbPwd フィールドを設定するか、サーバのデータベース起動パーミッション (-gd サーバ・オプションを使用して指定します) を all に設定することが必要です。

asaMetaData テーブル

SQL Anywhere MIB には、サポートされている変数を調べるときに SQL Anywhere Extension Agent への問い合わせの手段として利用できるメタデータ・テーブルが含まれています。

  • saSrvMetaData.saSrvStatMetaDataTable   データベース・サーバ統計 (sa.saServer.saSrvStat に属する変数) を示します。

  • saSrvMetaData.saSrvpropMetaDataTable   データベース・サーバ・プロパティ (sa.saServer.saSrv.Prop に属する変数) を示します。

  • saDbMetaData.saDbStatMetaDataTable   データベース統計 (sa.saDb.saDbStat に属する変数) を示します。

  • saDbMetaData.saDbpropMetaDataTable   データベース・プロパティ (sa.saDb.saDbProp に属する変数) を示します。

  • saDbMetaData.saDbOptMetaDataTable   データベース・オプション (sa.saDb.saDbOpt に属する変数) を示します。

SQL Anywhere MIB メタデータ・テーブルに保存されている情報の詳細については、asaMetaData テーブルを参照してください。