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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - プログラミング » SQL Anywhere の配備 » データベースとアプリケーションの配備

 

管理ツールの配備

ライセンス契約に従って、Interactive SQL、Sybase Central、SQL Anywhere コンソール・ユーティリティを含む一連の管理ツールを配備できます。

管理ツールを配備する最も簡単な方法は、Deployment ウィザードを使用することです。詳細については、Deployment ウィザードの使用を参照してください。

管理ツールのシステム稼働条件については、[external link] http://www.ianywhere.jp/sas/os.html を参照してください。

初期化ファイルによって管理ツールの配備を簡略化できます。管理ツール (Sybase Central、Interactive SQL、コンソール・ユーティリティ) のランチャ実行プログラムごとに、対応する .ini ファイルがあります。初期化ファイルを使用すると、JAR ファイルのロケーションに関するレジストリ・エントリや固定ディレクトリ構造が不要になります。これらの ini ファイルは、実行プログラム・ファイルと同じファイル名で同じディレクトリ内にあります。

  • dbconsole.ini   これは、コンソール・ユーティリティの初期化ファイルの名前です。

  • dbisql.ini   これは、Interactive SQL の初期化ファイルの名前です。

  • scjview.ini   これは、Sybase Central の初期化ファイルの名前です。

初期化ファイルには、データベース管理ツールをロードする方法の詳細が含まれます。たとえば、初期化ファイルには次の行を含めることができます。

  • JRE_DIRECTORY=<パス>   必要な JRE のロケーション。JRE_DIRECTORY の指定は必須です。

  • VM_ARGUMENTS=<必要な VM 引数>    VM 引数はセミコロン (;) で区切って指定します。空白が含まれているパス値は、引用符で囲んでください。VM 引数を確認するには、管理ツールの -batch オプション (たとえば scjview -batch) を使用して、作成されたファイルを調べます。VM_ARGUMENTS の指定はオプションです。

  • JAR_PATHS=<path1;path2;...>   プログラムの JAR ファイルを含むディレクトリのリスト。値はセミコロン (;) で区切って指定します。JAR_PATHS の指定はオプションです。

  • ADDITIONAL_CLASSPATH=<path1;path2;...>   クラスパス値はセミコロン (;) で区切って指定します。ADDITIONAL_CLASSPATH の指定はオプションです。

  • LIBRARY_PATHS=<path1;path2;...>   DLL/共有オブジェクトのパス。値はセミコロン (;) で区切って指定します。LIBRARY_PATHS の指定はオプションです。

  • APPLICATION_ARGUMENTS=<arg1;arg2;...>   アプリケーションの引数。値はセミコロン (;) で区切って指定します。アプリケーションの引数を確認するには、管理ツールの -batch オプション (たとえば scjview -batch) を使用して、作成されたファイルを調べます。APPLICATION_ARGUMENTS の指定はオプションです。

次に示すのは、Sybase Central のサンプルの初期化ファイルの内容です。

JRE_DIRECTORY=c:\Sun\JRE160_x86
VM_ARGUMENTS=-Xmx200m
JAR_PATHS=c:\scj\jars;c:\scj\jhelp
ADDITIONAL_CLASSPATH=
LIBRARY_PATHS=c:\scj\bin
APPLICATION_ARGUMENTS=-screpository=C:\Documents and Settings\All Users\Application Data\Sybase Central 6.0.0;-installdir=c:\scj

この例では、32 ビットの Sun JRE のコピーが c:\Sun\JRE160_x86 にあることを前提としています。また、jsyblib600 などの Sybase Central の実行プログラムと共有ライブラリ (DLL) が c:\scj\bin に格納されています。SQL Anywhere の JAR ファイルは c:\scj\jars に格納されています。Sun JavaHelp 2.0 JAR ファイルは c:\scj\jhelp に格納されています。

注意

アプリケーションを配備するときは、dbinit ユーティリティを使用してデータベースを作成するために、パーソナル・データベース・サーバ (dbeng11) が必要です。パーソナル・データベース・サーバは、その他のデータベース・サーバが実行されていない場合にローカル・コンピュータで Sybase Central からデータベースを作成する場合にも必要です。


Windows における InstallShield を使用しない管理ツールの配備
Linux、Solaris、Mac OS X における管理ツールの配備
管理ツールの設定
dbisqlc の配備