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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL リファレンス » SQL の使用 » SQL 文 » SQL 文 (A ~ D)

 

CREATE DBSPACE 文

この文は、新しい DB 領域を定義し、対応するデータベース・ファイルを作成するために使用します。

構文
CREATE DBSPACE dbspace-name AS filename
パラメータ
  • dbspace-name   DB 領域の名前を指定します。これは、filename を使用して指定する実際のデータベース・ファイル名ではありません。dbspace-name は、文やプロシージャなどで参照可能な内部名です。system、temporary、temp、translog、translogmirror は事前定義の DB 領域用に予約されているため、これらの名前を DB 領域の名前として使用することはできません。事前定義の DB 領域を参照してください。

    ピリオド (.) を含む値を指定すると、エラーが返されます。

  • filename   データベース・ファイルの名前を指定します。ファイルへのパスを含めることもできます。パスが指定されていない場合は、メイン・データベース・ファイルと同じロケーション (ディレクトリ) にデータベース・ファイルが作成されます。別のロケーションを指定する場合、パスはデータベース・サーバを基準にした相対パスになります。円記号 (\) は、SQL 文字列のエスケープ文字であるため、2 つ重ねます。エスケープ文字と文字列の詳細については、文字列を参照してください。

    filename パラメータには、文字列リテラルまたは変数のどちらかを指定してください。

備考

CREATE DBSPACE 文は、新しいデータベース・ファイルを作成します。データベースの作成時には、ファイルは 1 つしかありません。作成されるすべてのテーブルとインデックスは、このファイルの中に入ります。CREATE DBSPACE は、新しいファイルをデータベースに追加します。このファイルはメイン・ファイルではなく、別のディスク・ドライブ上にあることもあり、1 つの物理的なデバイスよりも大きなデータベースを作成できるようになります。

各データベースには、メイン・ファイル以外に、最大で 12 の DB 領域という制限があります。

テーブル、インデックスなどの各オブジェクトは、1 つの DB 領域内にすべてが格納されます。CREATE 文の IN 句は、オブジェクトを入れる DB 領域を指定します。デフォルトでは、オブジェクトはシステム・データベース・ファイルの中に入ります。テーブルを作成する前に、default_dbspace オプションを設定することで、テーブルが作成される DB 領域を指定することもできます。

データベース・オブジェクトのデフォルト DB 領域を指定する方法については、追加 DB 領域の使用を参照してください。

パーミッション

DBA 権限が必要です。

関連する動作

オートコミット。自動チェックポイント。

参照
標準と互換性
  • SQL/2003   ベンダ拡張。

次の CREATE DBSPACE 文は、DB 領域 libbooks を作成します。DB 領域のデータベース・ファイル名は library.db であり、c:\ ディレクトリに格納されます。後続の CREATE TABLE 文は、libbooks DB 領域にテーブル LibraryBooks を作成します。

CREATE DBSPACE libbooks
AS 'c:\\library.db';
CREATE TABLE LibraryBooks (
  title char(100),
  author char(50),
  isbn char(30),
) IN libbooks;