Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL リファレンス » SQL の使用 » SQL 文 » SQL 文 (A ~ D)

 

CREATE STATISTICS 文

オプティマイザが使用するカラムの統計情報を再作成し、ISYSCOLSTAT システム・テーブルに格納します。

構文
CREATE STATISTICS object-name [ ( column-list ) ]
object-name : 
table-name | materialized-view-name | temp-table-name
備考

CREATE STATISTICS 文は、SQL Anywhere がデータベース・クエリの最適化に使用するカラムの統計情報を再作成します。また、ベース・テーブル、マテリアライズド・ビュー、ローカル・テンポラリ・テーブル、グローバル・テンポラリ・テーブルで実行できます。プロキシ・テーブルに統計情報は作成できません。カラムの統計情報には、指定したカラムに関してデータベース内でのデータ分散を反映するヒストグラムが含まれます。デフォルトで、カラムの統計情報は 5 つ以上のローを持つテーブルでは自動的に作成されます。

データベース・クエリの変化が激しい場合や、データが不均等に分散していたり、頻繁に変更されたりする場合は、テーブルまたはカラムに対して CREATE STATISTICS 文を実行すると、パフォーマンスを改善できることもあります。

統計情報が既に存在している場合、テーブルが空でなければテーブルのサイズに関係なく、CREATE STATISTICS 文は既存のカラムの統計情報を更新します。テーブルが空の場合は何も実行されません。空のテーブルについてカラムの統計情報が存在する場合、CREATE STATISTICS 文を使用しても変化しません。空のテーブルについてカラムの統計情報を削除するには、DROP STATISTICS 文を実行します。

CREATE STATISTICS の実行プロセスは、テーブルの完全スキャンを実行します。このため、慎重な検討を行ってから CREATE STATISTICS 文を発行してください。

統計情報を削除する場合は、CREATE STATISTICS 文を使用して再作成することをおすすめします。統計情報がない場合、オプティマイザは非効率的なデータ・アクセス・プランを生成し、データベース・パフォーマンスの低下を招くことがあります。

パーミッション

DBA 権限が必要です。

関連する動作

実行プランは変化する可能性があります。

参照
標準と互換性
  • SQL/2003   ベンダ拡張。

次の文は、SalesOrderItems テーブルの ProductID カラムに対するカラムの統計情報を更新します。

CREATE STATISTICS SalesOrderItems ( ProductID );