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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL リファレンス » SQL の使用 » SQL 文 » SQL 文 (A ~ D)

 

DESCRIBE 文 [Interactive SQL]

DESCRIBE 文は、指定されたデータベース・オブジェクトに関する情報を返します。

構文 1 - データベース・オブジェクトの記述
DESCRIBE [ [ INDEX FOR ] TABLE | PROCEDURE ] [ owner.]object-name
 object-name: table, view, materialized view, procedure, または function
構文 2 - 現在の接続の記述
DESCRIBE CONNECTION
パラメータ
  • INDEX FOR 句   指定した object-name のインデックスを表示することを指定します。

  • TABLE 句   記述する object-name がテーブルまたはビューであることを示します。

  • PROCEDURE 句   object-name がプロシージャまたは関数であることを示します。

備考

DESCRIBE TABLE を使用すると、指定したテーブルまたはビューのすべてのカラムが表示されます。DESCRIBE TABLE 文は 1 つのテーブル・カラムにつき 1 つのローを返します。これには、次のものが含まれます。

  • カラム   カラムの名前。

  • タイプ   カラムに格納されているデータ型

  • NULL 入力可   NULL が許可されているかどうか (1=許可、0=不許可)

  • プライマリ・キー   カラムがプライマリ・キーにあるかどうか (1=ある、0=ない)

DESCRIBE INDEX FOR TABLE を使用すると、指定したテーブルのすべてのインデックスが表示されます。DESCRIBE TABLE 文は 1 つのインデックスにつき 1 つのローを返します。これには、次のものが含まれます。

  • インデックス名   インデックスの名前。

  • カラム   インデックス内のカラム。

  • ユニーク   インデックスがユニークかどうか (1=ユニーク、0=ユニークではない)。

  • タイプ   インデックスの型。可能な値は、「クラスタード」、「統計情報」、「ハッシュド」、「その他」です。

DESCRIBE PROCEDURE を使用すると、指定したプロシージャまたは関数が使用しているすべてのパラメータが表示されます。DESCRIBE PROCEDURE 文は、1 つのパラメータにつき 1 つのローを返します。これには、次のものが含まれます。

  • パラメータ   パラメータの名前。

  • タイプ   パラメータのユーザ型。

  • 入力/出力   パラメータに渡すデータまたは返されるデータに関する情報。可能な値は、次のとおりです。

    • 入力   パラメータはプロシージャに渡されますが、修正されません。

    • 出力   プロシージャはパラメータの初期値を無視し、プロシージャが返るときに値を設定します。

    • 入力/出力   パラメータはプロシージャに渡され、プロシージャはプロシージャが返るときにパラメータの値を設定します。

    • 結果   パラメータは結果セットを返します。

    • 戻り値   パラメータは宣言済みの戻り値を返します。

TABLE または PROCEDURE を指定していない場合 (たとえば、DESCRIBE object-name)、Interactive SQL はオブジェクトをテーブルと仮定します。ただし、そのようなテーブルが存在しない場合、Interactive SQL はプロシージャまたは関数としてオブジェクトを記述しようとします。

構文 2 を使用して Interactive SQL が接続されているデータベースまたはデータベース・サーバに関する情報をリストします。次のプロパティが返されます。

  • データベース製品   Interactive SQL が接続されているデータベース製品の名前とバージョン番号 (SQL Anywhere 11.0.0.83 など)。

  • ホスト名   データベース・サーバを実行しているコンピュータのネットワーク名。

  • ホストの TCP/IP アドレス   データベース・サーバを実行しているコンピュータの IP アドレス。

  • ホストのオペレーティング・システム   データベース・サーバを実行しているコンピュータで使用されるオペレーティング・システムの名前とバージョン番号。

  • サーバ名   データベース・サーバの名前。

  • サーバの TCP/IP ポート   現在の接続でデータベース・サーバによって使用されるポート番号。

  • データベース名   Interactive SQL が接続されているデータベースの名前。

  • データベースの文字セット   データベースの CHAR カラムに使用される文字セット。

  • 接続文字列   データベースまたはデータベース・サーバとの接続に使用された接続文字列。3 つのアスタリスクはパスワードに置き換えます。

現在の接続に該当しないプロパティは省略されます。たとえば、共有メモリを使用してデータベース・サーバに接続する場合、TCP/IP ポートは省略されます。

パーミッション

なし

関連する動作

なし

参照
標準と互換性
  • SQL/2003   ベンダ拡張。

Departments テーブル内のカラムを記述します。

DESCRIBE TABLE Departments;

この文の結果セットの例を示します。

カラム NULL 入力可 プライマリ・キー
DepartmentID integer 0 1
DepartmentName char (40) 0 0
DepartmentHeadID integer 1 0

Customers テーブルのインデックスを表示します。

DESCRIBE INDEX FOR TABLE Customers;

この文の結果の例を示します。

インデックス名 カラム ユニーク タイプ
IX_customer_name Surname,GivenName 0 クラスタード