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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL リファレンス » SQL の使用 » SQL 文 » SQL 文 (E ~ O)

 

GRANT REMOTE DBA 文 [Mobile Link] [SQL Remote]

この文を使用して、ユーザ ID に REMOTE DBA 権限を付与します。

構文
GRANT REMOTE DBA
TO userid, ...
[IDENTIFIED BY password]
パラメータ
  • IDENTIFIED BY   IDENTIFIED BY 句は、この文のオプションです。含めると、ユーザのパスワードが変更されます。

備考

REMOTE DBA 権限を持つユーザ ID が完全な DBA 権限を持つのは、次の場合のみです。

  • Mobile Link において、接続が SQL Anywhere 同期クライアント (dbmlsync) ユーティリティから行われた場合。REMOTE DBA 権限があると、dbmlsync はデータベースに対するフル・アクセス権を持ち、メッセージに含まれている任意の変更を行うことができます。同じユーザ ID を使用する他の接続には、特別な権限は付与されません。dbmlsync のパーミッションを参照してください。

  • SQL Remote において、接続が Message Agent から行われた場合。REMOTE DBA 権限があると、Message Agent はデータベースに対するフル・アクセス権を持ち、メッセージに含まれている任意の変更を行うことができます。同じユーザ ID を使用する他の接続には、特別な権限は付与されません。

REMOTE DBA 権限は、ユーザ ID に完全な DBA 権限を付与しなくて済むようにして、DBA のユーザ ID やパスワードの配布に関連するセキュリティ問題を回避します。

たとえば、REMOTE DBA 権限を持つ SQL Remote ユーザ ID は、Message Agent 以外からの接続に対して特別な権限を持ちません。たとえ REMOTE DBA ユーザのユーザ ID とパスワードが公開されていても、セキュリティ上の問題は発生しません。そのデータベースで CONNECT より上のパーミッションが付与されたユーザ ID を使用しないかぎり、データベース内のデータにアクセスすることはできません。

パーミッション

DBA 権限が必要です。

関連する動作

オートコミット。

参照
標準と互換性
  • SQL/2003   ベンダ拡張。

REMOTE DBA 権限を dbremote というユーザ ID に付与するには、次のように指定します。

GRANT REMOTE DBA
TO dbremote
IDENTIFIED BY dbremote;