Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL リファレンス » SQL の使用 » SQL 文 » SQL 文 (P ~ Z)

 

REFRESH TRACING LEVEL 文

REFRESH TRACING LEVEL 文は、トレーシング・セッションが進行中に、sa_diagnostic_tracing_level テーブルからトレーシング・レベルをリロードするときに使用します。

構文
REFRESH TRACING LEVEL
備考

この文は、sa_diagnostic_tracing_level テーブルからトレーシング・レベル情報をリロードするときに使用します。この文は、プロファイル対象のデータベースから呼び出す必要があります。

トレーシング・セッションを最初に開始すると、sa_diagnostic_tracing_level テーブルのローはサーバ・メモリにロードされ、トレースする情報の種類を制御します。トレーシング・セッションの停止と再起動を行うことなくトレースするデータの種類を変更するには、sa_diagnostic_tracing_level テーブルでローを手動で削除または挿入します。次に、REFRESH TRACING LEVEL 文を実行して設定をリロードします。

現在のトレーシング・レベルを確認するには、次のように sa_diagnostic_tracing_level テーブルに問い合わせます。

SELECT * FROM sa_diagnostic_tracing_level WHERE enabled = 1;

sa_diagnostic_tracing_level システム・テーブルの詳細については、sa_diagnostic_tracing_level テーブルを参照してください。

パーミッション

DBA 権限が必要です。

関連する動作

なし

参照
標準と互換性
  • SQL/2003   ベンダ拡張。

パフォーマンス問題の解決に取り組んでいるとします。データベース全体のトレーシング・レベルを高く設定し、問題の原因となるクエリを取得します。トレーシング・セッションの開始後、システムの全ユーザについて全クエリを取得するとデータベースの処理速度が大幅に遅くなることがわかりました。そのため、トレーシングを 1 ユーザに制限し、そのユーザからレポートされる問題を待機することにしました。ただし、設定を変更するときにトレーシング・セッションを停止するつもりはありません。

Sybase Central ではデータベース・トレーシング・ウィザードを使用してこの処理を実行できます。この方法をおすすめします。ただし、コマンド・ラインから実行することもできます。この場合、scope=DATABASE で enabled=1 の sa_diagnostic_tracing_level テーブルのローを、scope=USER、identifier=userid、enabled=1 などという同等のローで置換します。次に REFRESH TRACING LEVEL 文を実行し、新規の設定を使用してトレーシングを継続します。