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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL リファレンス » システム・オブジェクト » システム・プロシージャ » システム・プロシージャのアルファベット順リスト

 

sa_set_tracing_level システム・プロシージャ

診断トレーシング・テーブルに格納するトレーシング情報のレベルを初期化します。

構文
sa_set_tracing_level( 
level 
[, specified_scope
, specified_name ]
[, do_commit ]
)
引数
  • level   実行する診断トレーシングのレベルを指定する INTEGER パラメータ。使用できる値は、次のとおりです。

    • 0   トレーシング・データを生成しません。このレベルは、トレーシング・セッションを開いたままにしますが、トレーシング・データを診断トレーシング・テーブルに送信しません。

    • 1   トレーシングの基本レベルを設定します。

    • 2   トレーシングの中間レベルを設定します。

    • 3   トレーシングの高度レベルを設定します。

  • specified_scope   トレーシングのスコープを指定する任意の LONG VARCHAR パラメータ。たとえば、USER、DATABASE、CONNECTION_NAME、TRIGGER などを指定します。

  • specified_name   specified_scope に示されたオブジェクトの識別子を指定する任意の LONG VARCHAR パラメータ。

  • do_commit   このプロシージャによって挿入されるローを自動的にコミットするかどうかを指定する任意の TINYINT パラメータ。1 (デフォルト) を指定すると、ローは自動的にコミットされます (この設定をおすすめします)。0 を指定すると、ローは自動的にコミットされません。

備考

このプロシージャは、sa_diagnostic_tracing_level テーブルにローを置換します。このとき、トレーシング・レベルと範囲は、プロシージャの呼び出し時に指定した設定に変更されます。

レベル 0 に設定しても、トレーシング・セッションは停止しません。その代わり、トレーシング・セッションはトレーシング・データベースに所属したままで、トレーシング・データは送信されません。レベルが 0 のときでもトレーシング・セッションはアクティブです。

このシステム・プロシージャは、プロファイル対象のデータベースから呼び出す必要があります。

パーミッション

DBA 権限が必要です。

関連する動作

なし

参照

次の例は、トレーシング・レベルを 1 に設定します。つまり、パフォーマンス・カウンタ・データや実行される文のサンプル用としてデータベース全体をプロファイルします。

CALL sa_set_tracing_level( 1 );

次の例は、トレーシング・レベルを 3 に設定し、ユーザ AG84756 を指定します。つまり、AG84756 と関連付けられているアクティビティのみがトレースされます。

CALL sa_set_tracing_level( 3, 'user', 'AG84756' );