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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL リファレンス » システム・オブジェクト » テーブル » 診断トレーシング・テーブル

 

sa_diagnostic_tracing_level テーブル

sa_diagnostic_tracing_level テーブルは、dbo ユーザが所有します。また、このテーブルの各ローは、トレーシング・データベースに送信する診断情報の種類を決定する条件です。ロギング・データの一部が、このテーブルの 1 つ以上のローの条件に適合する場合、対応するデータがロギングされます。

このテーブルのデータは、CONNECT TRACING 文または REFRESH TRACING LEVELS 文を使用して作成されます。

カラム
カラム名 カラム型 カラム制約 テーブル制約
id UNSIGNED INT NOT NULL プライマリ・キー
scope CHAR(32) NOT NULL
識別子 CHAR(128)
trace_type CHAR(32) NOT NULL
trace_condition CHAR(32)
value UNSIGNED INT
enabled BIT NOT NULL

scope   以下に示す診断トレーシングの範囲。各スコープの詳細については、診断トレーシングのスコープを参照してください。

id   内部でのみ使用。

識別子   スコープの識別子。この値は、指定したスコープに応じて変化します。次に例を示します。

  • スコープが DATABASE の場合、識別子が提示されない場合があります。

  • スコープが ORIGIN の場合、識別子は Internal または External にする必要があります。

  • スコープが USER の場合、識別子はユーザの ID です。

  • スコープが CONNECTION_NAME または CONNECTION_NUMBER の場合、識別子はそれぞれ接続の名前または番号です。

  • スコープが FUNCTION、PROCEDURE、EVENT、TRIGGER、または TABLE の場合、識別子はオブジェクトの完全修飾識別子です。

trace_type   指定したスコープについてトレースするデータ型を以下に示します。各トレース型の詳細については、診断トレーシングのタイプを参照してください。

condition   プランにのみ適用されます。また、大規模でコストが高いクエリ、またはオプティマイザが最適化を選択しなかったクエリのどちらをトレースするかを制御します。使用できる値を以下に示します。各条件の詳細については、診断トレーシング条件を参照してください。

condition_value   条件に関連付けられている値。たとえば、条件が SAMPLE_EVERY の場合、condition_value は時間 (ミリ秒) を反映した正の整数です。追加の規則は次のとおりです。

  • 条件 が NULL または NONE の場合、condition_value はありません。

  • 条件 が ABSOLUTE_COST の場合、condition_value は文の実際の合計実行コスト (ミリ秒) を反映します。

  • 条件 が RELATIVE_COST_DIFFERENCE の場合、condition_value は推定コストに占める割合として実行コストを反映します。

enabled   ローを有効にするかどうか。つまり、ローのトレーシング設定を有効にするかどうか。1 の場合は有効にします。0 の場合は無効にします。

参照