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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL リファレンス » SQL の使用 » SQL 関数 » SQL 関数 (P ~ Z)

 

UUIDTOSTR 関数 [文字列]

ユニークな識別子の値 (UUID または GUID) を文字列の値に変換します。

新しいデータベースでは不要

バージョン 9.0.2 より前に作成されたデータベースでは、UNIQUEIDENTIFIER データ型はユーザ定義データ型として定義され、UUID 値のバイナリ表現と文字列表現の間を変換するための STRTOUUID 関数と UUIDTOSTR 関数が必要です。

バージョン 9.0.2 以降を使用して作成されたデータベースでは、UNIQUEIDENTIFIER データ型がネイティブ・データ型に変更されています。データ型の変換は、SQL Anywhere が必要に応じて実行します。これらのバージョンでは STRTOUUID 関数と UUIDTOSTR 関数を使用する必要はありません。

詳細については、UNIQUEIDENTIFIER データ型を参照してください。

構文
UUIDTOSTR( uuid-expression )
パラメータ
  • uuid-expression   ユニークな識別子の値。

戻り値

VARCHAR

備考

ユニークな識別子を、フォーマットが xxxxxxxx-xxxx-xxxx-xxxx-xxxxxxxxxxxx の文字列値に変換します。ここで、x は 16 進数です。バイナリ値が有効な uniqueidentifier でない場合は、NULL を返します。

この関数は、UUID 値を表示する場合に役立ちます。

参照
標準と互換性
  • SQL/2003   ベンダ拡張。

次の文は、2 つのカラムを持つテーブル mytab を作成します。カラム pk は uniqueidentifier データ型で、カラム c1 は integer データ型です。それぞれに値 1 と値 2 を持つ 2 つのローをカラム c1 に挿入します。

CREATE TABLE mytab(
    pk UNIQUEIDENTIFIER PRIMARY KEY DEFAULT NEWID(),
    c1 INT );
INSERT INTO mytab( c1 ) values ( 1 );
INSERT INTO mytab( c1 ) values ( 2 );

次の SELECT 文を実行すると、新規に作成したテーブルのすべてのデータを返します。

SELECT * FROM mytab;

2 つのカラムと 2 つのローを持ったテーブルが表示されます。カラム pk に表示される値は、バイナリ値です。

ユニークな識別子の値を読みやすい形式に変換するには、次のコマンドを実行します。

SELECT UUIDTOSTR(pk), c1 FROM mytab;

UUIDTOSTR 関数は、バージョン 9.0.2 以降で作成されたデータベースでは不要です。