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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL の使用法 » データのクエリと変更 » クエリ結果の要約、グループ化、ソート

 

集合関数を使用したクエリ結果の要約

集合関数は、指定されたカラム中の値の要約を表示します。GROUP BY 句、HAVING 句、ORDER BY 句を使用すれば、集合関数を使用してクエリの結果をグループ化およびソートでき、UNION 演算子を使用すれば、クエリ結果を結合できます。

テーブル内のすべてのロー、WHERE 句によって指定されるテーブルのサブセット、またはテーブル内の 1 つ以上のロー・グループに、集合関数を適用できます。集合関数を適用するそれぞれのロー・セットから、SQL Anywhere が単一の値を生成します。

サポートされる集合関数の一部を次に示します。

  • avg( expression )   返されたローについて提供された式の平均。

  • count( expression )   提供されたグループで、式が NOT NULL のロー数。

  • count(*)   各グループの中のロー数。

  • list( string-expr)   各ロー・グループの中の string-expr に対するすべての値で構成されている、カンマで区切られたリストを含む文字列。

  • max( expression )   返されたローの最大値。

  • min( expression )   返されたローの最小値。

  • stddev( expression )   返されたローの標準偏差。

  • sum( expression )   返されたローの合計。

  • variance( expression )   返されたローについての式の分散。

集合関数の完全なリストについては、集合関数を参照してください。

AVG、SUM、LIST、COUNT とともにオプションのキーワード、DISTINCT を使用して、重複した値を削除してから、集合関数を適用できます。

構文が参照する式は、通常はカラム名です。より一般的な式の場合もあります。

たとえば、次の文を使用して、単価に 1 ドル加算した場合の、全製品の平均価格を調べることができます。

SELECT AVG ( UnitPrice + 1 )
FROM Products;

次のクエリは、Employees テーブルの中の年俸から、支払い給料の総額を計算します。

SELECT SUM( Salary )
FROM Employees;

集合関数を使用するには、関数名を入力し、その後ろに式を続けます。この式の値に対して、関数が作用します。この式 (この例では Salary カラム) はその関数の引数であり、カッコ内に指定します。


集合関数を使用できる場所
集合関数とデータ型
COUNT(*) の使用
DISTINCT を伴う集合関数の使用
集合関数と NULL