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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL の使用法 » データのクエリと変更 » ジョイン:複数テーブルからのデータ検索

 

ジョイン操作

「ジョイン」とは、テーブル内のローを、指定したカラムの値と比較することによって結合する操作のことです。この項では、SQL Anywhere のジョイン構文の概要を説明します。

リレーショナル・データベースは別々のタイプのオブジェクトに関する情報を別々のテーブルに保存します。たとえば、あるテーブルには従業員だけの情報があり、別のテーブルには部署関連の情報があります。Employees テーブルには、従業員の名前や住所などの情報が保存されています。Departments テーブルには、部署名や部長名などの情報が入ります。

ほとんどの問い合わせに対する答えは、さまざまなテーブルの情報を組み合わせることによってのみ取得できます。たとえば、「営業部の責任者は誰か」という質問に対する回答を取得するためには、Departments テーブルで適切な従業員を特定し、Employees テーブルでその従業員名を検索します。

ジョインは複数のテーブルからの情報を取り入れた新規の仮想テーブルを作ることによって、そのような質問に答える手段です。たとえば、Employees テーブルと Departments テーブルの情報を組み合わせて、部長のリストを作成できます。FROM 句を使用して、必要な情報の入ったテーブルを特定します。

ジョインを有効なものにするには、各テーブルの適切なカラムを組み合わせてください。部長のリストを作成するには、組み合わせたテーブルの各ローに部署名とその部署を管理する従業員の名前を指定してください。特定のタイプのジョイン操作を指定するか、ON 句を使用して、複合テーブルにカラムをどのように適合させるかを調節します。

参照

FROM 句
ジョイン条件
ジョインしたテーブル
2 つのテーブルのジョイン
3 つ以上のテーブルのジョイン
互換性のあるデータ型のジョイン
DELETE 文、UPDATE 文、INSERT 文でのジョインの使用
ANSI 以外のジョイン