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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL の使用法 » データベース・パフォーマンスのモニタリングと改善 » データベース・パフォーマンスの改善 » パフォーマンス向上のためのヒント

 

キーを使ったクエリのパフォーマンス改善

プライマリ・キーと外部キーは、主に検証に使用されますが、データベースのパフォーマンスを改善することもできます。

次の例は、クエリを高速で実行するためのプライマリ・キーの使用方法を示します。

SELECT *
FROM Employees
WHERE EmployeeID = 390;

データベース・サーバがこのクエリを実行する一番簡単な方法は、Employees テーブルの 75 のローすべてを調べ、各ローの EmployeeID 番号が 390 であるかどうかをチェックすることです。従業員が 75 人しかいなければあまり時間はかかりませんが、何千ものエントリがあるテーブルでは長時間かかってしまいます。

各プライマリ・キーまたは外部キーによって埋め込まれる参照整合性制約は、各キーの宣言で暗黙的に作成されるインデックスの助けを借りて、SQL Anywhere によって確保されます。EmployeeID カラムは Employees テーブルのプライマリ・キーです。対応するプライマリ・キー・インデックスによって、従業員番号 390 をすばやく検索できます。この検索は、Employees テーブルのローの数が 100 の場合も、1000000 の場合もほとんど同じ時間で行うことができます。

プライマリ・キーと外部キーについて、インデックスが個別に自動的に作成されます。これによって、SQL Anywhere で多数のオペレーションを効率的に実行できます。

プライマリ・キーと外部キーの詳細については、テーブル間の関係を参照してください。