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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL の使用法 » データベース・パフォーマンスのモニタリングと改善 » データベース・パフォーマンスの改善 » データベースのパフォーマンスのモニタリング

 

SQL 関数を使用した統計値のモニタ

SQL Anywhere は、接続ごと、データベースごと、またはサーバワイドに情報にアクセスできるシステム関数のセットを提供します。アクセスできる情報は、データベース・サーバ名のような静的な情報からディスクとメモリの使用状況のようなパフォーマンス関連の詳細な統計にまで及びます。

システム情報を取り出す関数

次の関数は、システム情報を取り出します。

取り出したいプロパティの名前のみ、引数として指定します。関数は、現在のサーバ、接続、またはデータベースの値を返します。

システム関数を使って取得できるプロパティの完全なリストについては、システム関数を参照してください。

次に示す文は、変数 server_name を現在のサーバ名に設定します。

SET server_name = PROPERTY( 'name' );

次に示すクエリは、現在の接続のユーザ ID を返します。

SELECT CONNECTION_PROPERTY( 'UserID' );

次に示すクエリは、現在のデータベースのルート・ファイル名を返します。

SELECT DB_PROPERTY( 'file' );
クエリの効率を改善する

よりよいパフォーマンスを得るには、データベースのアクティビティをモニタするクライアント・アプリケーションは PROPERTY_NUMBER 関数を使用して、名前が付けられたプロパティを識別すべきです。その後そのプロパティ番号を使用して統計を繰り返し取り出すようにします。

こうして取得したプロパティ名は、さまざまなデータベースの統計値を得るのに使うことができます。トランザクション・ログ・ページへの書き込み回数や、チェックポイント実行回数から、メモリ・キャッシュからインデックス・リーフ・ページを読み出した回数まで、幅広く使えます。

次の文のセットは、Interactive SQL から行うプロセスを示します。

CREATE VARIABLE propnum INT;
CREATE VARIABLE propval INT;
SET propnum = PROPERTY_NUMBER( 'CacheRead' );
SET propval = DB_PROPERTY( propnum );

PROPERTY_NUMBER 関数の詳細については、PROPERTY_NUMBER 関数 [システム]を参照してください。

これらの統計値の多くは、Sybase Central のパフォーマンス・モニタを使って、グラフ形式で閲覧できます。Sybase Central パフォーマンス・モニタを使用したモニタリングを参照してください。