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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL の使用法 » クエリ処理 » クエリの最適化と実行 » マテリアライズド・ビューによるパフォーマンスの向上

 

マテリアライズド・ビューとビュー・マッチング・アルゴリズム

ビュー・マッチング・アルゴリズムは、クエリを満たすためにマテリアライズド・ビューを使用できるかどうかを判断します。この判断は、クエリ検査ステップとマテリアライズド・ビュー検査ステップの 2 つのステップで行われます。

ビュー定義が次の状態である場合、ビュー・マッチング・アルゴリズムで検査されるマテリアライズド・ビューのセットに、オプティマイザはそのマテリアライズド・ビューを含めます。

  • 含まれるクエリ・ブロックが 1 つだけである。

  • 含まれる FROM 句が 1 つだけである。

  • 次の構成体や仕様のいずれも含まない。

    • GROUPING SETS
    • CUBE
    • ROLLUP
    • サブクエリ
    • 派生テーブル
    • UNION
    • EXCEPT
    • INTERSECT
    • マテリアライズド・ビュー
    • DISTINCT
    • TOP
    • FIRST
    • セルフジョイン
    • 再帰ジョイン
    • FULL OUTER JOIN

マテリアライズド・ビューの定義には、GROUP BY 句や HAVING 句 (HAVING 句に subselect やサブクエリが含まれない場合) を含めることができます。

注意

これらの制約は、ビュー・マッチング・アルゴリズムで検討されるマテリアライズド・ビューのみに適用されます。クエリでマテリアライズド・ビューが明示的に参照される場合、オプティマイザはそのビューをベース・テーブルであるかのように使用します。

参照

クエリ検査
マテリアライズド・ビュー検査
ビュー・マッチング・アルゴリズムの例