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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL の使用法 » データベース・パフォーマンスのモニタリングと改善 » データベース・パフォーマンスの改善 » インデックス・コンサルタント

 

インデックス・コンサルタントの結果の解釈

インデックス・コンサルタントは、指定された分析の結果を一連のタブで示します。分析の結果は、保存して後で確認できます。

[概要] タブ

[概要] タブには、分析の概要が示されます。これには、クエリ数、推奨インデックス数、推奨インデックスに必要なページ数、推奨インデックスによってもたらされる予測利益などの情報が含まれます。利益値は、内部的なコスト単位に基づいて測定されます。

[推奨インデックス] タブ

[推奨インデックス] タブには、各推奨インデックスに関するデータが含まれます。表示される情報は次のとおりです。

  • [クラスタード]   各テーブルは、最大 1 つのクラスタード・インデックスを持つことができます。場合によっては、クラスタード・インデックスは、非クラスタード・インデックスと比べて大きな利益をもたらします。クラスタード・インデックスの使用を参照してください。

  • [ページ]   インデックスを作成することを選択した場合に、インデックスを保持するために必要な推定データベース・ページ数。テーブルとページのサイズを参照してください。

  • [相対利益]   指定されたインデックスを作成した場合の、総合的な推定利益を示す、1 から 10 までの数字。数字が大きいほど、利益が大きいことを示します。

    相対利益は、内部アルゴリズムを使用して、[コスト利益の合計] カラムとは別に計算されます。相対利益の推定に含まれるいくつかの要素は、コスト利益の合計には含まれません。たとえば、あるインデックスの存在が、別のインデックスに関連する利益に大きく影響することがあります。この場合、相対利益では、各インデックスの影響を個別に推定しようとします。

    詳細については、インデックス・コンサルタントの結果の実装を参照してください。

  • [総利益]   インデックスに関連して減るコストで、トレーシング・セッション内のすべての操作について合計され、内部的なコスト単位 (コスト・モデル) に基づいて測定されます。オプティマイザの仕組みを参照してください。

  • [更新コスト]   インデックスを追加すると、記憶領域が余分に必要となり、データの修正時に余分な作業が必要になるという点で、コストが増えます。[更新コスト] カラムには、インデックスに関連して追加される推定保守コストが示されます。このコストは、内部的なコスト単位に基づいて測定されます。

  • [コスト利益の合計]   インデックスに関連する総利益から更新コストを引いたものです。

[要求] タブ

[要求] タブには、トレーシング・セッション内の個別の要求に対する推奨内容の効果の内訳が示されます。これには、推奨インデックスを適用する前と後の推定コストや、クエリが使用した仮想インデックスなどの情報が含まれます。ボタンを使用すると、要求に対して最適と判断された実行プランを表示できます。

[更新] タブ

[更新] タブには、推奨内容の効果の内訳が示されます。

[未使用のインデックス] タブ

[未使用のインデックス] タブには、データベースにすでに存在し、トレーシング・セッション内のどの要求の実行にも使用されなかったインデックスがリストされます。セカンダリ・インデックスのみがリストされます。すなわち、プライマリ・キー、外部キー、一意性制約のインデックスはリストされません。

[ログ] タブ

[ログ] タブには、この分析について完了したアクティビティがリストされます。

参照