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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere サーバ - SQL の使用法 » データベースの作成 » データベース・オブジェクトの使用

 

マテリアライズド・ビューの操作

「マテリアライズド・ビュー」とは、ベース・テーブルとよく似ていて、結果セットが計算されてディスクに格納されるビューです。概念としては、マテリアライズド・ビューはビューでもあり (カタログに格納されたクエリ指定がある)、テーブルでもあります (永続的な実体化したローがある)。したがって、テーブルで実行する多くの操作は、マテリアライズド・ビューでも実行できます。たとえば、マテリアライズド・ビューに対して、インデックス構築やアンロードを実行できます。

負荷の高い集約操作やジョイン操作などを含むクエリのように、頻繁に実行されるコストの高いクエリでは、マテリアライズド・ビューを使用することを検討してください。マテリアライズド・ビューには、集約されジョインされたデータを格納するクエリ可能な構造体があります。マテリアライズド・ビューは、データベースのサイズが大きく、頻繁にクエリが行われるために大量のデータで繰り返し集約やジョイン操作が発生するような環境において、パフォーマンスが向上するように設計されています。たとえば、マテリアライズド・ビューは、データ・ウェアハウス・アプリケーションでの使用に適しています。

マテリアライズド・ビューは、参照先となるベース・テーブルからのデータを使用して、事前に計算されます。また、マテリアライズド・ビューは読み込み専用であるため、データ変更操作 (INSERT、LOAD、DELETE、UPDATE など) を適用できません。

マテリアライズド・ビューのカラム統計は、テーブルの場合と同じ方法で生成され、管理されます。オプティマイザの推定とカラム統計を参照してください。

マテリアライズド・ビューのインデックスは作成できますが、キー、制約、トリガ、またはアーティクルを作成することはできません。

参照

手動マテリアライズド・ビューと即時マテリアライズド・ビュー
データベースからのマテリアライズド・ビュー情報の取得
マテリアライズド・ビューを使用する状況
マテリアライズド・ビューのステータスとプロパティ
マテリアライズド・ビューの制限
マテリアライズド・ビューの作成
マテリアライズド・ビューの初期化
手動ビューのリフレッシュ
手動ビューから即時ビューへの変更
マテリアライズド・ビューの暗号化と復号化
マテリアライズド・ビューの有効化と無効化
オプティマイザによるマテリアライズド・ビューの使用の有効化と無効化
オプティマイザでのマテリアライズド・ビューに対する古さのしきい値の設定
マテリアライズド・ビューを隠す
マテリアライズド・ビューの削除