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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » Mobile Link - クライアント管理 » Mobile Link 用 SQL Anywhere クライアント » SQL Anywhere クライアント » リモート・データベースの作成

 

リモート ID の設定

リモート ID により、Mobile Link 同期システムのリモート・データベースがユニークに識別されます。SQL Anywhere データベースを作成すると、リモート ID は NULL に設定されます。データベースを Mobile Link と同期する場合、Mobile Link は NULL のリモート ID をチェックし、該当するリモート ID が見つかると、GUID をリモート ID として割り当てます。リモート ID を一度設定すると、手動で変更しないかぎり、データベースでは同じリモート ID を保持します。

Mobile Link のイベント・スクリプトや別のものからリモート ID を参照する場合は、リモート ID にわかりやすい名前を付けることができます。リモート ID を変更するには、リモート・データベースの ml_remote_id データベース・オプションを設定します。ml_remote_id オプションはユーザ定義のオプションで、SYSOPTION システム・テーブルに格納されます。このオプションを変更するには、SET OPTION 文や Sybase Central の SQL Anywhere プラグインを使用します。

リモート ID は、同期システム内でユニークでなければなりません。

データベース・オプションの変更の詳細については、次の項を参照してください。

警告

リモート ID は最初の同期を実行する前に変更すると安全です。リモート ID を後で変更する場合は、変更する直前に同期処理の実行を完了しておくようにしてください。同期処理を行わないでリモート ID を変更すると、一部のデータが失われ、データベースの整合性が保たれなくなる可能性があります。

参照

次の SQL 文では、リモート ID を HR001 に設定します。

SET OPTION PUBLIC.ml_remote_id = 'HR001'