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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » Mobile Link - クライアント管理 » Mobile Link 用 SQL Anywhere クライアント » SQL Anywhere クライアントのイベント・フック

 

sp_hook_dbmlsync_logscan_begin

このストアド・プロシージャを使用して、アップロード用にトランザクション・ログがスキャンされる直前にカスタム・アクションを追加します。

#hook_dict テーブルのロー

名前

説明

starting log offset_n (in)

数値

スキャンの開始位置を示すログ・オフセット値。アップロードされるパブリケーションごとに 1 つの値があります。n の番号は 0 から始まります。この値は、Publication-n に一致します。たとえば、log offset_0 は publication_0 のオフセットです。

log scan retry (in)

true | false

この同期でトランザクション・ログが初めてスキャンされる場合、この値は False、それ以外の場合は True。Mobile Link サーバと dbmlsync でスキャン開始位置の情報が異なっている場合、ログは 2 回スキャンされます。

publication_n (in)

パブリケーション名

同期されているパブリケーション (n は整数)。アップロードされるパブリケーションごとに 1 つの publication_n エントリがあります。n の番号は 0 から始まります。

MobiLink user (in)

Mobile Link ユーザ名

同期対象となる Mobile Link ユーザ。

script version (in)

スクリプト・バージョン名

同期に使用される Mobile Link スクリプト・バージョン。

備考

この名前のプロシージャが存在する場合、dbmlsync がトランザクション・ログをスキャンしてアップロードをアセンブルする直前に呼び出されます。

このプロシージャのアクションは、実行直後にコミットされます。

参照

次のテーブルを使用して、リモート・データベース上の同期イベントのログを取るとします。

CREATE TABLE SyncLog
(
 "event_id"          INTEGER NOT NULL DEFAULT AUTOINCREMENT ,
   "event_name"       VARCHAR(128) NOT NULL ,
   "ml_user"            VARCHAR(128) NULL ,
   "event_time"         TIMESTAMP NULL,
   "table_name"         VARCHAR(128) NULL ,
   "upsert_count"       VARCHAR(128) NULL ,
   "delete_count"       VARCHAR(128) NULL ,
   "exit_code"          INTEGER NULL ,
   "status_retval"      VARCHAR(128) NULL ,
   "pubs"                VARCHAR(128) NULL ,
   "sync_descr "         VARCHAR(128) NULL , 
    PRIMARY KEY ("event_id"),
);

次に、アップロードのためにトランザクション・ログがスキャンされる直前に Mobile Link ユーザと現在のタイムスタンプのログを取る例を示します。

CREATE PROCEDURE sp_hook_dbmlsync_logscan_begin ()
BEGIN
 -- log the synchronization event
 INSERT INTO SyncLog (event_name, ml_user,event_time)
  SELECT 'logscan_begin', #hook_dict.value, CURRENT TIMESTAMP
  FROM #hook_dict
  WHERE name = 'MobiLink user' ;  
END;