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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » Mobile Link - サーバ管理 » Mobile Link サーバ・テクノロジの使用 » リダイレクタ (旧式)

 

M-Business Anywhere リダイレクタ (旧式)

注意

リダイレクタは推奨されなくなりました。代わりに、リレー・サーバを使用してください。リレー・サーバを参照してください。

以下の設定手順は、Windows、Solaris、Linux 上の M-Business Anywhere 用に記述されています。

バージョンのサポートの詳細については、[external link] http://www.ianywhere.jp/sas/os.html を参照してください。

♦  M-Business Anywhere リダイレクタを設定するには、次の手順に従います。
  1. リダイレクタのプロパティの設定 (サーバ・グループをサポートしないリダイレクタの場合)の手順を完了します。

  2. mod_iaredirect.dll ファイルまたは mod_iaredirect.so ファイルを、Web サーバが設定されているコンピュータの M-Business Anywhere \bin ディレクトリにコピーします。このファイルは install-dir\MobiLink\Redirector\MBusinessAnywhere にあります。

  3. Web サーバがリダイレクタとは別のコンピュータ上にある場合は、次のファイルをそのコンピュータにコピーし、コピーしたファイルがパス (Windows) または共有パス (UNIX) に存在することを確認してください。必要なファイルは、暗号化の種類によって異なります (暗号化を使用している場合)。

    次に示すファイル・ロケーションは、install-dir を基準とした相対ディレクトリです。

    設定 必要なファイル
    ECC 暗号化
    • Windows:bin32\mlcecc11.dll
    • UNIX:lib32/libmlcecc11_r.so
    RSA 暗号化
    • Windows:bin32\mlcrsa11.dll
    • UNIX:lib32/libmlcrsa11_r.so
    FIPS 認定の RSA 暗号化
    • Windows:bin32\mlcrsafips11.dllbin32\sbgse2.dll
    • UNIX:lib32/libmlcrsafips11_r.solibsbgse2_r.so
  4. Windows の場合は、M-Business Anywhere の sync.conf.default Web サーバ設定ファイルを次のように更新します。

    • LoadModule セクションで、次の行を追加します。

      LoadModule iaredirect_module @@ServerRoot@@/bin/mod_iaredirect.dll
    • SyncLoadFile セクションで、次の行を追加します。

      SyncLoadFile @@ServerRoot@@/bin/mod_iaredirect.dll
    • 次のセクションをファイルに追加します。

      <Location /iaredirect/ml>
         SetHandler iaredirect-handler
         iaredirectorConfigFile @@ServerRoot@@/conf/redirector.config
      </Location>
    • setup_defaults.bat コマンド・ファイルを実行して、これらの変更を sync.conf ファイルに組み込みます。

  5. Solaris と Linux の場合は、M-Business Anywhere Web サーバの sync.conf Web サーバ設定ファイルを次のように更新します。

    • LoadModule セクションで、次の行を追加します。

      LoadModule iaredirect_module path/bin/mod_iaredirect.so

      path は、M-Business Anywhere bin ディレクトリのロケーションです。

    • 次のセクションをファイルに追加します。

      <Location /iaredirect/ml>
         SetHandler iaredirect-handler
         iaredirectorConfigFile location/redirector.config
      </Location>

      ここで、/iaredirect/ml はリダイレクタを起動するために使用する相対 URL パスで、locationredirector.config が配置されたディレクトリです。

    • 作成した <Location> セクションに、次のオプションのディレクティブを追加することもできます。

      • MaxSyncUsers n   リダイレクタを経由して同期する Mobile Link ユーザの最大数。この値を使用して、リダイレクタに必要なリソースが割り当てられます。この値は 60 未満であってはなりません。デフォルトは 1000 です。デフォルトのユーザ数が実際の数より少ない場合のみ、この設定を変更します。

      • ShmemDiagnosis on|off   on に設定すると、メモリ・リソースをデバッグできます。デフォルトは off です。

  6. デバッグに役立つように、リダイレクタが出力するログ情報量を増やすことができます。このためには、sync.conf 内の LogLevel ディレクティブを変更して、これを LogLevel info に設定します。ログ・レベルは、debug、info、notice、warn、error、crit、alert、emerg (情報量が多いものから少ないものの順) です。

  7. M-Business Sync Server を再起動して、変更を有効にします。

次の例は、M-Business Anywhere Web サーバが Mobile Link サーバに要求をルート指定するように設定している sync.conf のセクションを示しています。

この例は、Windows で使用できます。

LoadModule iaredirect_module "c:\program files\M-Business Anywhere/bin/mod_iaredirect.dll"
...
SyncLoadFile "c:\program files\M-Business Anywhere/bin/mod_iaredirect.dll"
...
<Location \iaredirect\ml>
    SetHandler iaredirect-handler
    iaredirectorConfigFile "c:\AvantGoServer\conf/redirector.config"
</Location>

次の例は、UNIX と Linux で使用できます。

LoadModule iaredirect_module modules/mod_iaredirect.so
...
<Location /iaredirect/ml>
    SetHandler iaredirect-handler
    iaredirectorConfigFile "/redirector.config"
</Location>
♦  設定をテストするには、次の手順に従います。
  1. 次の構文を使用してリダイレクタを呼び出します。

    http://host:port/iaredirect/ml/

    ここで、iaredirect は、sync.conf の <Location> タグで指定したパスです。

  2. ログ・ファイル sync_access.logsync_error.log をチェックして、リダイレクタが要求をログに記録していることを確認します。

    「注意:」このテストは、Mobile Link サーバへの接続を作成しません。