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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » Mobile Link - サーバ管理 » Mobile Link サーバ・テクノロジの使用 » リダイレクタ (旧式) » リダイレクタのプロパティの設定

 

Mobile Link サーバ・グループ

Mobile Link サーバをいくつかのグループに分割できます。これにより、Mobile Link サーバで構成された個々のグループにアクセスするクライアントのグループを作成できます。

サーバ・グループをサポートしているリダイレクタのリストについては、[external link] http://www.ianywhere.jp/sas/os.html を参照してください。

サーバ・グループを作成するには、リダイレクタ設定ファイル (redirector_server_group.config) に、角カッコで囲んだグループ名に続いてグループの設定を指定したセクションを追加します。グループには、少なくとも ML ディレクティブを 1 つ指定する必要があります。また、ML_CLIENT_TIMEOUT オプションをグループに設定することもできます。作成したグループは、クライアントの url_suffix オプションで参照します。

デフォルトのサーバ・グループを作成するには、設定ファイル内で、名前付きのグループの前に名前のないグループを指定します。デフォルト・グループは、下位互換性を保つために役立ちます。このグループは、クライアントが url_suffix オプションで特定のサーバ・グループ名を指定しなかった場合に使用されます。

url_suffixを参照してください。

SLEEP と LOG_LEVEL プロパティについては、すべてのサーバ・グループで使用するデフォルト設定を指定できます。これは、設定ファイルのどこに指定してもかまいません。

古いクライアントと新しいクライアントのサポート

Mobile Link サーバで、バージョン 8 または 9 のリモート・データベースと、バージョン 10 以降のリモート・データベースをともにサポートする必要がある場合は、少なくともポートを 2 つ開く必要があります。mlsrv11 -x オプションを使用して新しいクライアント用のポートを開き、mlsrv11 -xo オプションを使用して古いクライアント用のポートを開きます。リダイレクタも使用している場合は、リダイレクタによってクライアントが適切なポートに割り振られるように、サーバ・グループを設定する必要があります。

一般的なリダイレクタ設定では、複数の Mobile Link サーバを起動します。最も単純なケースでは、-x と -xo を指定して 2 つのポートが開かれている単一の Mobile Link サーバ構成において、各ポートで使用する 2 つのサーバ・グループを作成します。次に、Mobile Link サーバで使用する 2 つのポートを開くための mlsrv11 コマンド・ラインの一部分を示します。

mlsrv11 -c "dsn=YourDSN" -x http(port=111) -xo http(port=222)

作成した 2 つのサーバ・グループについて、リダイレクタ設定ファイルに次のセクションを追加します。

[v10service]
    ML="host=mySrv.myCorp.com;port=111"
[v9service]
    ML="host=mySrv.myCorp.com;port=222"

クライアントを起動するときは、url_suffix オプションにサーバ・グループ名を指定します。たとえば、SQL Anywhere クライアントと ISAPI Web サーバの場合、バージョン 10 クライアント用の dbmlsync コマンド・ラインの一部分は次のようになります。

dbmlsync -e "adr='host=somehost;port=5001;url_suffix=scripts/iaredirect.dll/ml/v10service'"...

バージョン 9 クライアント用の dbmlsync コマンド・ラインの一部分は次のようになります。

dbmlsync -e "adr='host=somehost;port=5001;url_suffix=scripts/iaredirect.dll/ml/v9service'"...
参照

次に、redirector_server_group.config ファイルの例を示します。ここには、一般的な設定やサーバ・グループの作成が示されています。

#
# Set up the default server group:
#
  ML="host=mySrv1.myCorp.com;port=222"
  ML="host=mySrv2.myCorp.com;port=222"
#
# Set up a server group named myOldGroup:
#
[myOldGroup]
  ML="host=myOldSrv1.myCorp.com;port=111"
  ML="host=myOldSrv2.myCrop.com;port=111"
  ML_CLIENT_TIMEOUT=30
#
# Set up a server group named myNewGroup:
# 
[myNewGroup]
  ML="host=myNewSrv1.myCorp.com;port=333"
  ML="host=myNewSrv2.myCorp.com;port=555"
  ML_CLIENT_TIMEOUT=240
#
# Set up a server group named mlSecureGroup:
#
[theirSecureGroup]
  ML="https=true;Srv1.Corp.com;trusted_certificates=c:\Corp\publicRoot.crt"
  ML="https=true;Srv2.Corp.com;trusted_certificates=c:\Corp\publicRoot.crt"
#
# Set global properties:
#
    LOG_LEVEL=5
    SLEEP=15