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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » QAnywhere » メッセージ・ストア » クライアント・メッセージ・ストア

 

SQL Anywhere と Ultra Light クライアントの相違点

QAnywhere クライアント・アプリケーションでは、クライアント・メッセージ・ストアとして Ultra Light データベースを使用できるようになっています。これにより、純粋なメッセージング・アプリケーション用のより軽量なソリューションがモバイル・デバイスに提供されます。純粋なメッセージング・アプリケーションとは、メッセージの格納や転送はできるが、データの同期はできないアプリケーションを意味します。

Ultra Light の主な利点には、次のようなものがあります。

SQL Anywhere と Ultra Light のどちらを使用するか決定する際は、Ultra Light に次のような制限があることに注意してください。

一般的に、SQL Anywhere が既存していない場合は、SQL Anywhere ではなく必ず Ultra Light を使用する必要があります。SQL Anywhere は、すでに実装されている SQL Anywhere データ同期ソリューションと並行してメッセージング機能を追加したいという状況のときに使用可能です。しかし、純粋なメッセージング環境では、すべて Ultra Light を推奨します。

アプリケーション側から見ると、Ultra Light のクライアント API は SQL Anywhere の場合と同じです。ただし、Ultra Light メッセージ・ストアの場合は、QAManager 設定プロパティに DATABASE_TYPE=UltraLite という設定が含まれている必要があるという点が異なります。DATABASE_TYPE プロパティが設定されていない場合、デフォルトは SQLAnywhere になります。

Ultra Light でサポートされているクライアント API は、C# (Microsoft .NET の場合) と Java です。Ultra Light では、C++ と SQL の API はサポートされません。

アプリケーション側から見たもう一つの相違点は、Ultra Light 用 QAnywhere Agent が qauagent.exe であることです。Ultra Light 用 QAnywhere Agent では、QAnywhere Agent と同じオプションの多くがサポートされています。ただし、次のような例外があります。

一般的に、Ultra Light 用 QAnywhere Agent では転送ルールを完全にサポートしています。制限されているのはプロパティ属性のサポートです。転送ルールでは、事前に定義された ias_Network プロパティの属性のうち、次のもののみを使用できます。

参照