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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » QAnywhere » チュートリアル:TestMessage の解説

 

レッスン 2:TestMessage アプリケーションの実行

背景

TestMessage は、QAnywhere を使用してテキスト・メッセージを送受信する簡単なアプリケーションです。このチュートリアルでテキスト・メッセージを使用するのは、メッセージングのデモ用として簡単で理解しやすいからです。実際には、QAnywhere は、単なるテキスト・メッセージング・システムではなく、汎用のアプリケーション間メッセージングを実現できるシステムです。

このレッスンでは、クライアント側でアクティビティを行います。通常、クライアントはサーバとは別のコンピュータ上で動作します。

このレッスンでは、TestMessage サンプルに含まれているクライアント・メッセージ・ストアを開始します。レッスン 3 では、このメッセージ・ストアを使用して、メッセージを別のクライアント・メッセージ・ストアに送信します。

アクティビティ
♦  QAnywhere Agent を起動し TestMessage のクライアント・メッセージ・ストアを開始する
  1. [スタート] - [プログラム] - [SQL Anywhere 11] - [QAnywhere] - [SQL Anywhere の使用に関するチュートリアル] - [SQL Anywhere 用 QAnywhere Agent -- saclient1] を選択します。

    QAnywhere Agent は TestMessage の最初のサンプル・クライアント・メッセージ・ストアに接続し、そのメッセージ・ストア間とのメッセージ転送を管理します。

  2. 最初の QAnywhere Agent ウィンドウを画面右側に移動します。

    注意

    次の手順に進む前に、QAnywhere Agent の最初のインスタンスが起動するまで数秒待機する必要があります。

  3. [スタート] - [プログラム] - [SQL Anywhere 11] - [QAnywhere] - [SQL Anywhere の使用に関するチュートリアル] - [SQL Anywhere 用 QAnywhere Agent -- saclient2] を選択します。

    2 番目の QAnywhere Agent が起動し、TestMessage の 2 番目のサンプル・クライアント・メッセージ・ストアに接続し、そのメッセージ・ストア間とのメッセージ転送を管理します。

  4. 2 番目の QAnywhere Agent ウィンドウを画面左側に移動します。

♦  TestMessage を開始する
  1. [スタート] - [プログラム] - [SQL Anywhere 11] - [QAnywhere] - [SQL Anywhere の使用に関するチュートリアル] - [TestMessage -- saclient1] を選択します。

  2. [saclient1 - TestMessage] ウィンドウを画面右側に移動します。

  3. [saclient1 - TestMessage] ウィンドウで、[Tools] - [Options] をクリックします。

  4. testmessage[Queue name used to listen for incoming messages] フィールドに表示されていることを確認します。[Cancel] をクリックします。

  5. [スタート] - [プログラム] - [SQL Anywhere 11] - [QAnywhere] - [SQL Anywhere の使用に関するチュートリアル] - [TestMessage -- saclient2] を選択します。

  6. [saclient2 - TestMessage] ウィンドウを画面左側に移動します。

  7. [saclient2 - TestMessage] ウィンドウで、[Tools] - [Options] をクリックします。

  8. testmessage[Queue name used to listen for incoming messages] フィールドに表示されていることを確認します。[Cancel] をクリックします。

説明

QAnywhere Agent のメッセージ・モニタリングの方法を設定するには、メッセージ転送ポリシーを設定します。このサンプルでは、自動ポリシーまたはスケジュール設定ポリシーだけを使用できます。QAnywhere Agent は自動ポリシーを使用して起動します。QAnywhere のポリシーは次のとおりです。

  • スケジュール設定   このポリシー設定は、メッセージを定期的に転送するように QAnywhere Agent に指示します。転送間隔が指定されなかった場合、デフォルトの 15 秒間隔になります。

  • 自動   これはデフォルトのポリシー設定です。QAnywhere Agent は、メッセージがクライアント・メッセージ・ストアとの間で配信できる準備ができた時点で転送を行います。

  • オン・デマンド   このポリシーを設定すると、QAnywhere Agent はメッセージを転送するようにアプリケーションから指示が出された場合にだけ、転送を行います。

  • カスタム   このモードでは、ルール・セットを設定して、より複雑な転送動作を指定できます。

QAnywhere メッセージは QAnywhere アドレス宛に配信されます。QAnywhere アドレスは、クライアント・メッセージ・ストア ID とキュー名から成ります。デフォルトの ID は、QAnywhere Agent が動作しているコンピュータの名前です。メッセージ・ストアごとに、独自の QAnywhere Agent が必要です。各アプリケーションは、複数のキューで受信することができます。ただし、各キューは 1 つのアプリケーションに割り当てられている必要があります。

参照