次に、バージョン 10.0.1 で導入された製品全体の変更を示します。
gencert、readcert、reqtool の廃止 セキュリティ・ユーティリティの gencert、reqtool、readcert は廃止される予定です。gencert と reqtool は createcert で置き換えられました。readcert は viewcert で置き換えられました。
証明書ユーティリティを参照してください。
.lic ファイルに格納されるようになったサーバのライセンス情報 以前のリリースでは、SQL Anywhere パーソナル・データベース・サーバ、SQL Anywhere ネットワーク・データベース・サーバ、Mobile Link サーバのライセンス情報は、サーバの実行プログラムに格納されていました。この情報が .lic ファイルに格納されるようになりました。このファイルは、サーバの実行プログラムと同じディレクトリにあります。実行プログラムで .lic が見つからないと、プログラムは起動しません。
この変更によって、a_dblic_info 構造体の exename メンバが実行プログラムまたはライセンス・ファイル名を指定できるようになりました。
次の項を参照してください。
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