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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Anywhere 11 - 変更点とアップグレード » SQL Anywhere 11 へのアップグレード » Ultra Light のアップグレード » バージョン 9 以前の Ultra Light データベースのアップグレード

 

Ultra Light のデータベース・アップグレード・ツール

既存の Ultra Light データベースまたはスキーマをアップグレードするには、次のいずれかの方法を選択できます。

  • データベースのアップグレード・ウィザード   説明に従ってプロパティやオプションを選択していきたい場合は、ウィザードを選択します。データベースのアップグレード・ウィザードの指示に従う前に、次の点を決定します。

    • ソースとして、データベースまたはスキーマ・ファイルを選択します。

    • アップグレードしたデータベースの出力先を次のいずれかから選択します。

      • 新しい Ultra Light 11.0.0 データベース   データベースを作成して、そのデータベースに接続する場合は、このオプションを選択します。

      • 既存の Ultra Light 11.0.0 データベース   古いデータベースのスキーマを新しいデータベースに適用する場合は、このオプションを選択します。

  • ulunloadold ユーティリティ   次のいずれかの要件が該当する場合は、ユーティリティを選択します。

    • 指定したテーブルのみを新しいデータベースにアップグレードする場合

    • バッチ指向の処理を実装する場合

♦  既存の Ultra Light データベースをバージョン 11.0.0 にアップグレードするには、次の手順に従います (Sybase Central の場合)。
  1. データベースのバックアップなど、ソフトウェアをアップグレードする場合の一般的な対応策を行います。アップグレードを行う前の重要な注意事項を参照してください。

  2. [スタート] - [プログラム] - [SQL Anywhere 11] - [Sybase Central] を選択します。

  3. [ツール] - [Ultra Light 11] - [データベースのアップグレード] を選択します。

  4. [アップグレードするデータベース] ページで、次のいずれかのオプションを選択します。

    • [古いデータベース]   Ultra Light データベース (*.udb または *.pdb) を参照します。

    • [古いスキーマ・ファイル]   Ultra Light スキーマ・ファイル (*.usm) を参照します。

  5. 接続パラメータを指定し、[次へ] をクリックします。

  6. [アップグレード先] ページで、次のいずれかのオプションを選択します。

    • [新しいデータベース]   新しいデータベース・ファイルを作成して、必要なデータベース・プロパティを設定する必要があります。ウィザードの指示に従います。

    • [接続済みのデータベースを使用する]   接続したデータベースは、表示されたリストから選択できます。

    • [接続されていない既存のデータベースを使用する]   [データベース] をクリックして [接続] ウィンドウを開き、既存の Ultra Light 11.0.0 データベースに接続します。

  7. データベースのアップグレード・ウィザードの指示に従います。[完了] をクリックします。

以前のバージョンの Ultra Light に信頼できるルート証明書が含まれていた場合は、新しい Ultra Light データベースに追加します。

以前のバージョンの Ultra Light データベースのユーザが新しいデータベースに表示されない場合は、ユーザを追加します。Ultra Light のユーザの操作を参照してください。

♦  既存の Ultra Light データベースをバージョン 11.0.0 にアップグレードするには、次の手順に従います (コマンド・ラインの場合)。
  1. データベースのバックアップなど、ソフトウェアをアップグレードする場合の一般的な対応策を行います。アップグレードを行う前の重要な注意事項を参照してください。

  2. システム・パスで、古い Ultra Light のユーティリティより前にバージョン 11.0.0 の Ultra Light のユーティリティが置かれていることを確認してください。ユーティリティの使用を参照してください。

  3. 古いデータベースのアンロード・ユーティリティ (ulunloadold) を実行し、次の構文を使用して XML 中間ファイルを作成します。

    ulunloadold -c "connection-string" [ options ] xml-file

    次のことを確認します。

    • ulunloadold ユーティリティによって作成される XML ファイルの名前を指定済みである。

    • 古い Ultra Light データベース (*.udb または *.pdb) をアップグレードするか、古い Ultra Light スキーマ・ファイル (*.usm) をアップグレードするかによって、connection-string に DBF と schema_file パラメータのいずれかを指定済みである。

    それ以外のすべてのオプションは任意です。

    ulunloadold ユーティリティのサポートされているオプションの詳細については、Ultra Light 古いデータベースのアンロード・ユーティリティ (ulunloadold)を参照してください。

  4. XML のデータベースへのロード・ユーティリティ (ulload) を実行して、XML を既存または新しい Ultra Light データベースに再ロードします。

    XML を新しいデータベースにロードする場合は、-c connection-string オプションによってデータベースの接続パラメータ (Ultra Light ユーザの認証に必要な UID や PWD など) が設定されます。

    指定する -o [extended-options] は、データベースの特性やプロパティを変更するかどうか (大文字と小文字を区別するデータベースを大文字と小文字を区別しないデータベースに変更するなど) によって異なります。

    完全なリファレンスについては、Ultra Light データベースへの XML のロード・ユーティリティ (ulload)を参照してください。

    たとえば、中間の XML ファイル dbschema.xml を使用して、dbschema8.usm という Ultra Light 8.0.x のスキーマ・ファイルを、db.udb という Ultra Light バージョン 11.0.0 の既存のデータベースにアップグレードするには、次の 2 つのコマンドが必要です。

    ulunloadold -c schema_file=dbschema8.usm dbschema.xml
    ulload -c DBF=db.udb dbschema.xml