SQL Anywhere コンソール・ユーティリティでは、次のオプションを設定できます。
[新しい接続を禁止] このオプションを選択すると、他のユーザがデータベースに接続できなくなります。このオプションは、保守作業を行う場合に便利です。
[要求のロギングを可能にする] このオプションを選択すると、データベース・サーバが処理する要求が要求ログに記録されます。このオプションは、主としてトラブルシューティングに使用されます。-zr サーバ・オプションを参照してください。
[最後の文を記憶] データベース・サーバに、データベース・サーバで実行されているデータベースへの各接続に対して最後に作成された SQL 文を取得するように指示します。ストアド・プロシージャ・コールの場合、プロシージャ内の文ではなく、最も外側のプロシージャ・コールのみが表示されます。-zl サーバ・オプションを参照してください。
[アイドル・クライアントのシャットダウン時間 (秒)] クライアントからの最後の要求の後、SQL Anywhere コンソール・ユーティリティが接続を切断するまでの時間を秒単位で指定します。デフォルトは 120 秒です。
[終了時間] データベース・サーバを停止する日時を指定するには、このオプションを選択します。[カレンダー] ボタンをクリックして日付を選択します。隣接するフィールドに時刻を指定します。-tq サーバ・オプションを参照してください。
[メッセージをファイルへログ] このオプションを選択すると、以下のフィールドで指定したデータベース・サーバ・メッセージのログ・ファイルにデータベース・サーバ・メッセージが記録されます。[参照] ボタンをクリックしてファイルの場所を探すことができます。
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