このタブには次の項目があります。
[要求のロギングを可能にする] このオプションを選択すると、データベース・サーバが処理する要求がログ・ファイルに記録されます。このオプションは、主としてトラブルシューティングに使用されます。SQL Anywhere 10 以降のデータベースでは、新しいデータベース・トレーシング機能でデータベース要求のより詳細なログが作成されます。[要求のロギングを可能にする] を選択すると、次のオプションが有効になります。トレーシング・セッションのデータを参照してください。
[要求のロギングを可能にする] を選択すると、次のオプションが有効になります。
[このサーバへの全接続] 現在のデータベース・サーバへのすべての接続からの要求がログ・ファイルに記録されます。
[次のデータベースへの全接続] 指定するデータベースへのすべての接続からの要求がログ・ファイルに記録されます。
[次の接続] 指定する接続からの要求だけがログ・ファイルに記録されます。
[すべての要求を記録] データベース・サーバで処理された要求がすべてログ・ファイルに記録されます。
[次の要求のみを記録] このオプションを選択すると、ログを取る要求のタイプを指定できます。
[SQL] SQL 文の要求のログを取ります。
[プロシージャとファンクション] プロシージャと関数の呼び出しのログを取ります。
[クエリ・プラン] クエリ実行プランのログを取ります。
[ホスト変数を含む] ホスト変数をログに含めます。
[トリガ] トリガの呼び出しのログを取ります。
[処理をブロックされた接続] 処理をブロックされた接続のログを取ります。
SQL 要求のみをログした場合に記録される SQL 文のリストについては、sa_server_option システム・プロシージャを参照してください。
[ログ・ファイル名] [要求のロギングを可能にする] を選択した場合は、ログ・ファイル名を指定する必要があります。[参照] ボタンをクリックしてファイルの場所を探すこともできます。
[要求ログ・ファイルがすでに存在する場合は上書きする] このオプションを選択すると、既存の要求ログ・ファイルが上書きされます。
[最大ログ・ファイル・サイズ] 要求ログ・ファイルのキロバイト単位の最大サイズ。
[ログ・ファイルの最大数] 維持するログ・ファイルの最大数。各ファイルは、拡張子に番号が追加されます。
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