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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » SQL Remote » SQL Remote のレプリケーション設計 » SQL Remote のレプリケーション設計と設定 » 重複プライマリ・キー・エラー

 

プライマリ・キー・プールの使用

「プライマリ・キー・プール」は、SQL Remote システムで、各データベースのプライマリ・キー値のセットを格納するテーブルです。マスタ・プライマリ・キー・プール・テーブルが作成され、統合データベースに格納されます。リモート・ユーザは、統合データベースのプライマリ・キー・プール・テーブルに対してサブスクライブし、自分のプライマリ・キー値のセットを受信します。リモート・ユーザが新しいローをテーブルに挿入する場合は、ストアド・プロシージャを使用してプールから有効なプライマリ・キーを選択します。プールは、使用できる値を補充するプロシージャを、統合データベースで定期的に実行することによって管理されます。

プライマリ・キー・プールを使用するには、次のコンポーネントが必要です。

  • プライマリ・キー・プール・テーブル   統合データベースでは、システム内のデータベースごとに有効なプライマリ・キー値を保持するテーブルが必要です。プライマリ・キー・プール・テーブルの作成を参照してください。

  • 補充プロシージャ   統合データベースでは、値を補充したキー・プール・テーブルを維持するストアド・プロシージャが必要です。キー・プールの入力と補充を参照してください。

  • キー・プールの共有   システムの各リモート・データベースは、統合データベースのキー・プール・テーブルから取得した、そのデーターベース自体の有効な値のセットに対してサブスクライブする必要があります。プライマリ・キー・プールのレプリケートを参照してください。

  • データ入力プロシージャ   リモート・データベースでは、次に有効なプライマリ・キー値をプールから選択し、キー・プールからその値を削除するストアド・プロシージャを使用して、新しいローを入力します。キー・プールのプライマリ・キーの使用を参照してください。


プライマリ・キー・プール・テーブルの作成
プライマリ・キー・プールのレプリケート
キー・プールの入力と補充
キー・プールのプライマリ・キーの使用