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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » Ultra Light データベース管理とリファレンス » Ultra Light データベースの使用 » Ultra Light データベースへの接続 » Ultra Light データベース接続パラメータ

 

Ultra Light 接続パラメータでのファイル・パスの指定

デバイスの物理記憶領域によって、次の項目が決定されます。

単一のプラットフォームに配備する場合や、Ultra Light デスクトップ管理ツールを使用する場合は、DBF パラメータが最適です。次に例を示します。

ulload -c DBF=sample.udb sample.xml
Windows Mobile のヒント

Ultra Light 管理ツールを使用して、接続しているデバイスにすでに配備されているデータベースを管理できます。Windows Mobileを参照してください。

プラットフォームを問わないアプリケーションを作成している場合は、プラットフォーム固有のファイル接続パラメータ (CE_FILE、NT_FILE、または PALM_FILE) を使用して汎用の接続文字列を組み立てます。次に例を示します。

Connection = DatabaseMgr.OpenConnection("UID=JDoe;PWD=ULdb;
CE_FILE=\database\MyCEDB.udb;PALM_FILE=MyPalmDB")
Windows デスクトップ

デスクトップでは、絶対パスまたは相対パスを使用できます。

Windows Mobile

Windows Mobile デバイスでは、すべてのパスが絶対パスである必要があります。

Windows Mobile データベースはデスクトップまたは接続しているデバイスで管理できます。Windows Mobile デバイスにあるデータベースを管理するには、絶対パスの前に wce:\ を付ける必要があります。たとえば、次のように ulunload ユーティリティを使用します。

ulunload -c DBF=wce:\UltraLite\myULdb.udb c:\out\ce.xml

この例では、Ultra Light によってデータベースが Windows Mobile デバイスから、Windows デスクトップの c:\out フォルダにある ce.xml ファイルにアンロードされます。

ulunloadold ユーティリティまたは ulunload ユーティリティを使用して、Windows Mobile デバイスにあるデータベースを直接管理する場合、データベースはアンロードまたはアップグレードの前に Ultra Light によってバックアップされません。したがって、この操作を手動で行ってから、これらのユーティリティを実行してください。

Palm OS

Palm OS では、ファイル・パスの概念が使用されていません。したがって、定義方法は、ストアのタイプ (レコードベースまたは VFS) によって異なります。

ファイルベース・ストア (VFS)   VFS ボリュームにあるデータベースについては、次の構文でファイルを定義します。

vfs: [ volume-label: | volume-ordinal: ] filename

volume-label は、INTERNAL (組み込みのドライブ) または CARD (拡張カードまたはボリュームのラベル名) に設定できます。volume-label にデフォルトの文字列はありません。

volume-ordinal を設定してボリュームを指定することもできます。マウントされているボリュームの列挙はさまざまなので、選択する内部または外部のボリュームの正しい順序を設定する必要があります。デフォルト値は 0 です (プラットフォームで列挙されている最初のボリューム)。

filename の場合は、Palm OS のファイルとパスの命名規則に従って、常に絶対ファイル・パスを指定します。パスで指定したディレクトリが見つからない場合は、新しく作成されます。

レコードベースのデータ・ストア   レコードベースのデータ・ストアについては、データベース名は Palm OS のデータベース名のすべての規則に従う必要があります。たとえば、データベース名は 32 文字以内である必要があり、パスを含めることはできません。

また、データベースのロケーションに従って、DBF または PALM_FILE に適切な値を使用する必要があります。

  • ulload などを使用して Palm OS のデータベースをデバイス以外の場所に保管する場合は、DBF に .pdb 拡張子を使用する。

  • ファイルをデバイスに移動すると、.pdb 拡張子は HotSync コンジットによって削除される。たとえば、デスクトップに作成したデータベースが CustDB.pdb という名前の場合、このデータベースをデバイスに配備するときにファイル名が CustDB に変わります。

注意

Palm Install Tool では、VFS ボリュームにデータベースを配備できません。代わりに、カード・リーダなどのツールを使用してメディアに直接データベースをコピーする必要があります。

参照