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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » Ultra Light データベース管理とリファレンス » Ultra Light データベースの使用 » Ultra Light のデバイスへの配備

 

AES_FIP データベース暗号化を使用した Ultra Light の配備

強力なデータベース暗号化方式では、キー (パスワードの一種) がないとデータベースの操作やアクセスを行うことができません。アルゴリズムは、データベースやトランザクション・ログ・ファイルに含まれる情報をエンコードして解読できないようにしています。ただし、データベースの暗号化では、適切な数のファイルをデータベースに配備する必要があります。

-fips オプションを指定して Ultra Light に接続する場合、AES または AES_FIPS の強力な暗号化方式で暗号化されたデータベースを実行できます。AES_FIPS を使用して実行していることを確認するには、-fips=1 を使用します。

データベースの暗号化に AES FIPS 暗号化を使用した場合、デバイスをプラットフォーム別に設定して配備する必要があります。

♦  アプリケーションとデバイスを AES FIPS 暗号化された Ultra Light データベース用に設定するには、次の手順に従います。
  1. Ultra Light データベースをプロパティ fips=1 を使用して作成します。Ultra Light fips 作成パラメータを参照してください。

  2. アプリケーションの接続文字列で、接続パラメータとして DBKEY=key を使用します。Ultra Light DBKEY 接続パラメータを参照してください。

  3. Palm OS では、ULEnableRsaFipsStrongEncryption を呼び出して、データベースの暗号化を有効にします。ULEnableFIPSStrongEncryption 関数を参照してください。

  4. Palm OS では、ulrt.lib の他に、次のファイルへリンクしていることを確認します。

    • ulfips.lib
    • gse1st.lib
  5. 適切なファイルをデバイスに配備していることを確認します。

    • Windows デスクトップと Windows Mobile では、ulfips11.dll および sbgse2.dll が必要です。Windows Mobile コンポーネントには、コンポーネント DLL ファイルも必要です。

    • Palm OS では libsbgse_4i.prc が必要です。

参照