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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » Ultra Light データベース管理とリファレンス » Ultra Light データベースの使用 » Ultra Light データベースの操作 » Ultra Light のインデックスの操作

 

インデックスを使用する場合

インデックスは次の場合に使用します。

  • Ultra Light で参照整合性を保つ必要がある場合   インデックスは Ultra Light に、テーブル内のローに一意性制約を強制するための手段も提供します。よく似ているデータにインデックスを追加する必要はありません。

  • 特定のクエリのパフォーマンスがアプリケーションにとって重要である場合   インデックスによってクエリのパフォーマンスが向上し、そのクエリのパフォーマンスがアプリケーションにとって重要であり、そのクエリを頻繁に使用する場合は、インデックスを使用します。テーブルが非常に小さい場合を除き、インデックスによって検索のパフォーマンスが大幅に向上します。データを頻繁に検索する場合は一般にインデックスを使用することをおすすめします。

  • 複雑なクエリがある場合   複雑なクエリ (たとえば、JOIN 句、GROUP BY 句、ORDER BY 句を使用するもの) は、インデックスを使用するとパフォーマンスが大幅に向上する可能性があります。ただし、パフォーマンスの向上の程度を確認するのは困難である場合があります。したがって、インデックスを使用した場合と使用しなかった場合でクエリをテストし、パフォーマンスを確認することをおすすめします。

  • Ultra Light テーブルのサイズが大きい場合   ローを検索する平均時間は、テーブルのサイズに比例して長くなります。したがって、非常に大きなテーブルの検索効率を向上させるには、インデックスの使用を検討してください。インデックスを使用すると、インデックスが付いているカラムについては、Ultra Light でローが短時間で見つかります。インデックスがない場合、Ultra Light ではテーブル内のすべてのローを検索し、ローが探索条件を満たすかどうかを確認する必要があるので、大きなテーブルの場合は時間がかかります。

  • Ultra Light クライアント・アプリケーションで大量の挿入、更新、または削除の操作を行わない場合   Ultra Light ではインデックスがデータ自体とともに保持されるので、これらの操作では、インデックスによってパフォーマンスが下がります。したがって、インデックスの使用は、前述のように頻繁に問い合わせるデータだけに制限してください。Ultra Light のデフォルトのインデックス (プライマリ・キーと一意性制約のインデックス) で十分である可能性があります。

  • WHERE 句か ORDER BY 句またはその両方を使用する場合   これらの句の対象となるカラムにインデックスを使用すると、これらの句の評価を高速化できます。特にインデックスによってマルチカラムの ORDER BY 句を最適化できます。ただし、インデックスと ORDER BY 句でのカラムの配置がまったく同じである必要があります。