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SQL Anywhere 11.0.1 (日本語) » Ultra Light - .NET プログラミング » チュートリアル:Ultra Light.NET アプリケーションのビルド

 

レッスン 3 :データベースへの接続

次の手順では、Ultra Light データベースへの接続を確立する Ultra Light.NET アプリケーションにコントロールを追加します。

♦  アプリケーションに Ultra Light 接続を追加するには、次の手順に従います。
  1. フォームをダブルクリックして、ソース・ファイル (Form1.cs または Form1.vb) を開きます。

  2. コードを追加して、iAnywhere.Data.UltraLite ネームスペースをインポートします。

    ファイルの先頭行に次の文を追加します。

    //Visual C#
    using iAnywhere.Data.UltraLite;
    'Visual Basic
    Imports iAnywhere.Data.UltraLite
  3. グローバル変数をフォーム宣言に追加します。

    Visual C# の場合は、フォーム・コンポーネントを記述したコードと、最初のメソッド宣言までの間に、次のコードを追加します。

    //Visual C#
    private ULConnection Conn;
    private int[] ids;

    Visual Basic の場合は、Form1 クラスの先頭に次のコードを追加します。

    'Visual Basic
    Dim Conn As ULConnection
    Dim ids() As Integer

    これらの変数は次のように使用します。

    • ULConnection   Connection オブジェクトは、データベースへの接続時に実行されるすべてのアクションのルート・オブジェクトです。

    • ids   ids 配列を使用して、クエリの実行後に返される ID カラム値を格納します。

      ListBox コントロール自体によって順序番号にアクセスできますが、ローが削除されると、これらの番号は ID カラムの値とは異なります。このため、ID カラム値を個別に格納してください。

  4. フォームの空白領域をダブル・クリックして、Form1_Load メソッドを作成します。

    このメソッドでは次のタスクを実行します。

    • ulConnectionParms1 コントロールで設定されている接続パラメータを使用して、データベースへの接続を開きます。

    • RefreshListBox メソッドを呼び出します (このチュートリアルの後半で定義)。

    • エラーが発生したら、エラー・メッセージを印刷 (表示) します。SQL Anywhere エラーの場合は、エラー・コードも出力されます。エラー・メッセージを参照してください。

    C# の場合は、次のコードを Form1_Load メソッドに追加します。

    //Visual C#
    try {
        String ConnString = "dbf=\\Program Files\\CSApp\\CSApp.udb";
        Conn = new ULConnection( ConnString );
        Conn.Open();
        Conn.DatabaseID = 1;
        RefreshListBox();
    }
    catch ( System.Exception t ) {
        MessageBox.Show( "Exception: " + t.Message);
    }

    Visual Basic の場合は、次のコードを Form1_Load メソッドに追加します。

    'Visual Basic
    Try
        Dim ConnString as String = "dbf=\Program Files\VBApp\VBApp.udb"
        Conn = New ULConnection( ConnString )
        Conn.Open()
        Conn.DatabaseID = 1
        RefreshListBox()
    Catch
        MsgBox("Exception: " + err.Description)
    End Try
  5. プロジェクトをビルドします。

    [ビルド] - [ソリューションのビルド] を選択します。この段階で、1 つのエラーがレポートされます。たとえば C# の場合は、RefreshListBox が宣言されていないことを示す「error CS0103: The name 'RefreshListBox' does not exist in the class or namespace 'CSApp.Form1'」というエラーがレポートされます。次のレッスンではこの関数を追加します。

    他のエラーが表示された場合は、先へ進む前にエラーを修正します。C# における大文字と小文字の違いなどの一般的なエラーをチェックします。たとえば、UltraLite および ULConnection は大文字と小文字が正確に一致している必要があります。Visual Basic では、レッスン 3 で説明した Imports iAnywhere.Data.Ultralite 文を含めることが重要です。