Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー データベース管理 » データベースの開始とデータベースへの接続 » データベースファイルのタイプ

 

ユーティリティデータベース

「ユーティリティデータベース」は、物理的な実体を持たない幻データベースです。この機能によって、CREATE DATABASE などのデータベースファイル管理文を、既存の物理データベースに接続しなくても実行できます。ユーティリティデータベースにはデータベースファイルがないため、データを入れることができません。

ユーティリティデータベースの名前は utility_db です。この名前を持つデータベースを作成または起動しようとすると、操作は失敗します。

ユーティリティデータベースに接続してから次の文を実行すると、new.db という名前のデータベースがディレクトリ c:\temp に作成されます。

CREATE DATABASE 'c:\\temp\\new.db';

CREATE DATABASE 文を参照してください。

ユーティリティデータベースを使用して、接続プロパティとサーバープロパティの値を取り出すこともできます。

たとえば、ユーティリティデータベースで次の文を実行すると、デフォルトの照合順が返され、作成するデータベースに使用できます。

SELECT PROPERTY( 'DefaultCollation' );

接続プロパティとデータベースサーバープロパティの詳細については、次の各項を参照してください。

ミラーリングシステムでは、データベースサーバーが実行中であったとしてもデータベースに接続できないことがあります。そのような場合、ユーティリティデータベースに接続してサーバーをシャットダウンしたり、データベースを強制的にプライマリサーバーにしたりすることができます。ミラーリングシステムのデータベースサーバーの停止データベースサーバーの強制プライマリサーバー化を参照してください。

 ユーティリティデータベースに使用できる文
 参照

ユーティリティデータベース接続