DBTools ライブラリを使用してバックアップタスクを実行するために必要な情報を格納します。
typedef struct a_backup_db
メンバー名 | タイプ | 説明 |
---|---|---|
backup_database |
a_bit_field |
データベースをバックアップします。 dbbackup -d オプションによって TRUE に設定されます。 |
backup_interrupted |
char |
0 以外の場合にオペレーションが中断されたことを示します。 |
backup_logfile |
a_bit_field |
トランザクションログファイルをバックアップします。 dbbackup -t オプションによって TRUE に設定されます。 |
chkpt_log_type |
char |
チェックポイントログのコピーを制御します。 BACKUP_CHKPT_LOG_COPY、BACKUP_CHKPT_LOG_NOCOPY、BACKUP_CHKPT_LOG_RECOVER、BACKUP_CHKPT_LOG_AUTO、BACKUP_CHKPT_LOG_DEFAULT のうちの 1 つを指定します。dbbackup -k オプションによって設定されます。 |
confirmrtn |
MSG_CALLBACK |
確認要求コールバックルーチンのアドレス、または NULL。 |
connectparms |
const char * |
データベース接続に必要なパラメーター。 "UID=DBA;PWD=sql;DBF=demo.db" のような接続文字列の形式をとります。 データベースサーバーは、接続文字列の START パラメーターによって起動されます。たとえば、"START=c:\SQLAny12\bin32\dbeng12.exe" などとなります。 START パラメーターを含んだ完全な接続文字列は、たとえば "UID=DBA;PWD=sql;DBF=demo.db;START=c:\SQLAny12\bin32\dbeng12.exe" などとなります。 |
errorrtn |
MSG_CALLBACK |
エラーメッセージコールバックルーチンのアドレス、または NULL。 |
hotlog_filename |
const char * |
ライブバックアップファイルのファイル名。 dbbackup -l オプションによって設定されます。 |
msgrtn |
MSG_CALLBACK |
情報メッセージコールバックルーチンのアドレス、または NULL。 |
no_confirm |
a_bit_field |
確認せずに操作します。 dbbackup -y オプションによって TRUE に設定されます。 |
output_dir |
const char * |
バックアップ用出力ディレクトリのパス。たとえば、"c:\backup" などとなります。 |
page_blocksize |
a_sql_uint32 |
データブロック内のページ数。 0 に設定すると、デフォルトは 128 になります。dbbackup -b オプションによって設定されます。 |
progress_messages |
a_bit_field |
進行状況のメッセージを表示します。 dbbackup -p オプションによって TRUE に設定されます。 |
quiet |
a_bit_field |
メッセージを出さずに操作します。 dbbackup -q オプションによって TRUE に設定されます。 |
rename_local_log |
a_bit_field |
トランザクションログのローカルバックアップの名前を変更します。 dbbackup -n オプションによって TRUE に設定されます。 |
rename_log |
a_bit_field |
トランザクションログの名前を変更します。 dbbackup -r オプションによって TRUE に設定されます。 |
server_backup |
a_bit_field |
BACKUP DATABASE を使用してサーバーでバックアップを実行します。 dbbackup -s オプションによって TRUE に設定されます。 |
statusrtn |
MSG_CALLBACK |
ステータスメッセージコールバックルーチンのアドレス、または NULL。 |
truncate_log |
a_bit_field |
トランザクションログを削除します。 dbbackup -x オプションによって TRUE に設定されます。 |
version |
unsigned short |
DBTools のバージョン番号 (DB_TOOLS_VERSION_NUMBER)。 |
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