Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere サーバー SQL の使用法 » パフォーマンスの向上、診断、モニタリング » パフォーマンス向上のヒント » キャッシュ関連のパフォーマンスに関連するヒント

 

動的キャッシュサイズ決定

SQL Anywhere を使用して、データベースサーバーの実行中にデータベースキャッシュを自動的にリサイズできます。完全な「動的キャッシュサイズ決定」では、多くのキャッシュを使用することでデータベースサーバーのパフォーマンスが向上する場合は、使用可能なメモリがあるかぎりキャッシュサイズは大きくなり、他のアプリケーションがキャッシュメモリを必要とするときはキャッシュサイズは小さくなります。動的キャッシュサイズ決定の効果は、オペレーティングシステムや、利用可能な物理メモリの量によってもさまざまに異なります。

キャッシュの必要量は、動的キャッシュサイズ決定によって通常 1 分ごとに評価されます。ただし、新しいデータベースが起動されたときやファイル量が大幅に増加した場合、30 秒間は 5 秒ごとに評価されるよう実行間隔が狭まることがあります。最初の 30 秒間が経過すると、評価の実行頻度は 1 分間隔に戻ります。ファイルの増加量が、前回リサイズが行われた際の増加量より 8 分の 1、またはデータベース起動時より 8 分の 1 増加している場合には、増加量が顕著であると判断できます。

動的キャッシュサイズ決定を使用する場合は、明示的にデータベースキャッシュを設定する必要はありません。

注意

初期キャッシュサイズまたは最小キャッシュサイズを最大キャッシュサイズの 8 分の 1 より小さく設定しようとすると、最大キャッシュサイズに合わせて自動的にキャッシュサイズが増やされます。

Address Windowing Extensions (AWE) キャッシュが使用されている場合、動的キャッシュサイズ決定は無効になっています。32 ビットの Windows データベースサーバーのみ AWE キャッシュを使用できます。

注意

AWE は使用されなくなりました。サイズの大きいキャッシュが必要な場合は、64 ビット版の Windows オペレーティングシステムで 64 ビット版の SQL Anywhere データベースサーバーを使用することをおすすめします。

 参照

動的キャッシュサイズ決定 (Windows)
動的キャッシュサイズ決定 (UNIX)