Click here to view and discuss this page in DocCommentXchange. In the future, you will be sent there automatically.

SQL Anywhere 12.0.1 » QAnywhere

 

QAnywhere テクノロジ

QAnywhere は、モバイルデバイス用のアプリケーション間メッセージングの開発を支援します。アプリケーション間メッセージングを使用すると、モバイルデバイスや無線デバイスで動作しているカスタムプログラムと、集中管理されているサーバーアプリケーションとの間で通信できます。

蓄積転送テクノロジを使用して、QAnywhere はリモートアプリケーションとモバイルアプリケーションに、安全で保証されたメッセージ配信機能を提供します。QAnywhere によってネットワークの速度と信頼性の低下という課題が自動的に対処されるので、接続性、通信、セキュリティに関わる問題の代わりに、アプリケーションの機能に集中的に取り組むことができます。QAnywhere の蓄積転送テクノロジによって、ネットワークに接続されていない場合でも、アプリケーションは常に使用可能になります。

QAnywhere によって、随時接続環境での通信が実現します。QAnywhere は、接続速度が遅い、場所によっては接続できないことがある、接続が切断されるなどの無線ネットワーク特有の問題に対応しています。QAnywhere メッセージングは蓄積転送機能を備えています。つまり、送信先アプリケーションにネットワークを介して接続できない場合でも、メッセージを作成しておくと、後でネットワークが使用可能になったときにそのメッセージが配信されます。

QAnywhere メッセージは中央のサーバーを経由して交換されるので、メッセージが交換されるとき、送信者と受信者が同時にネットワークに接続している必要はありません。

QAnywhere には、次のような追加機能があります。

  • パブリックネットワークを介して送信されるすべてのメッセージを暗号化し、機密情報を保護します。

  • 転送ルールを使用してメッセージ配信をカスタマイズすれば、優先度の低い大きなメッセージがピーク時以外の時間に配信されるようにすることなども可能です。

  • QAnywhere メッセージは、TCP/IP、HTTP、HTTPS の各プロトコルを使用して転送できます。また、Microsoft ActiveSync を使用して、Windows Mobile ハンドヘルドデバイスから転送することもできます。QAnywhere メッセージ自体はネットワークプロトコルに依存しないので、受信側アプリケーションは、通信に使用しているネットワークが送信側と同じでなくても、QAnywhere メッセージを受信できます。

  • QAnywhere は、モバイルアプリケーションとエンタープライズサーバーの間で送信されるデータを圧縮します。

  • プログラミングインターフェイスとして C++、Java、.NET および SQL の API が用意されているので、開発者は自分のスキルに応じてソリューションを選択できます。

  • QAnywhere を使用すると、JMS インターフェイスを備えた他のメッセージングシステムとシームレスに通信できます。これによって、Java EE アプリケーションとの統合が可能になります。

  • QAnywhere にはモバイル Web サービスインターフェイスが含まれており、エンタープライズ Web サービスを基礎とする信頼性の高いモバイルアプリケーションの作成を支援します。

QAnywhere は、Mobile Link 同期テクノロジを基礎として構築されています。


QAnywhere の機能
QAnywhere アーキテクチャー
QAnywhere メッセージ配信
SQL Anywhere と Ultra Light のいずれを使用するかの決定
QAnywhere 12 プラグイン
QAnywhere のクイックスタート