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SQL Anywhere 12.0.1 » SQL Anywhere 12 変更点とアップグレード » バージョン 10.0.0 の新機能 » SQL Anywhere » 新機能

 

Web サービス

  • Web サーバーの HTTP 1.1 への準拠   HTTP 1.1 への準拠により、Web サーバーで次の項目を受け入れるようになりました。

    • HTTP 要求のパイプライン処理。GET や HEAD などの複数の HTTP 要求を同時に実行できます。
    • 絶対 URI (以前は相対 URI のみサポートされていました)。
    • 100-continue request-header フィールド。クライアントは要求本文全体を送信する前に、サーバーが要求を受け入れるかを (要求ヘッダーを基に) 判断できます。
    • Accept-Charset request-header フィールドの quality 値 (以前はこれらの値は無視されていました)。

  • HTTP クライアントの HTTP 1.1 への準拠   実装された HTTP 関連の強化は次のとおりです。

    • HTTP 文字列メモリプール処理のサポート   HTTP 文字列は連続したメモリに格納されなくなりました。キャッシュがバックエンド記憶領域として使用されます。

    • クライアントのチャンクモード   HTTP クライアントは HTTP チャンクモードを使用して POST 要求を送信できるようになりました。

    • HTTP セッション   HTTP 接続は、HTTP 要求間のステータスを管理する HTTP セッションを作成できます。

  • HTTP サーバーの keep-alive オプション   データベースサーバーで、HTTP クライアントからの要求時に keep-alive オプションがサポートされるようになりました。要求を終えるごとに接続を閉じるのではなく、要求と応答を終えても HTTP 接続を開いたままにしておくことができるため、同じ接続で複数の要求を実行できます。

    この機能をサポートするために、KeepaliveTimeout プロトコルオプションも追加されました。KeepaliveTimeout (KTO) プロトコルオプションを参照してください。

  • 新しい HttpServiceName 接続プロパティ   新しい接続プロパティ HttpServiceName が追加され、Web アプリケーションでサービス名のオリジンを判断できるようになりました。このプロパティは、エラーレポートやフロー制御の場合に便利です。接続プロパティ値のアクセスを参照してください。

  • sa_set_http_option の強化   sa_set_http_option システムプロシージャーを使用して、要求の Accept-Charset request-header フィールドを基に、HTTP 応答で使用される文字セットを制御できるようになりました。sa_set_http_option システムプロシージャーを参照してください。

  • SOAP サービスでのデータ型指定のサポート   CREATE SERVICE 文と ALTER SERVICE 文が拡張され、新しい DATATYPE 句がサポートされるようになりました。この句は、SOAP サービスでのみ使用するもので、入力パラメーターと出力応答でデータ型指定をサポートするかどうかを制御します。CREATE SERVICE 文 [SOAP Web サービス]ALTER SERVICE 文 [SOAP Web サービス]を参照してください。

  • sa_set_soap_header システムプロシージャー   sa_set_soap_header システムプロシージャーを使用して、SOAP サービス用の応答ヘッダーを設定します。sa_set_soap_header システムプロシージャーを参照してください。

  • SOAP_HEADER 関数と NEXT_SOAP_HEADER 関数   SOAP_HEADER 関数を使用して、SOAP サービスの要求ヘッダーを取得します。SOAP_HEADER 関数 [SOAP]を参照してください。

    NEXT_SOAP_HEADER 関数を使用して、SOAP ヘッダー内の次のヘッダーエントリを取得します。NEXT_SOAP_HEADER 関数 [SOAP]を参照してください。

  • CREATE PROCEDURE 文、ALTER PROCEDURE 文、CREATE FUNCTION 文、ALTER FUNCTION 文の HEADER 句   これらの文には新しく HEADER 句が追加されています。この句は、HTTP Web サービスのクライアントプロシージャーと関数を作成するときに使用されます。この句を使用すると、HTTP 要求のヘッダーエントリを追加または修正できます。

    CREATE PROCEDURE 文 [Web サービス]CREATE FUNCTION 文 [Web サービス]クライアント提供の HTTP 変数とヘッダーのアクセスを参照してください。

  • CREATE PROCEDURE 文、ALTER PROCEDURE 文、CREATE FUNCTION 文、ALTER FUNCTION 文の SOAPHEADER 句   これらの文には新しく SOAPHEADER 句が追加されています。この句は、SOAT Web サービスのクライアントプロシージャーと関数を作成するときに使用されます。この句では、IN (IN/OUT) 代入パラメーターを使用して、送信する SOAP ヘッダーエントリと受信する SOAP ヘッダーデータを指定できます。

    CREATE PROCEDURE 文 [Web サービス]CREATE FUNCTION 文 [Web サービス]チュートリアル:SQL Anywhere を使用した SOAP/DISH サービスへのアクセスを参照してください。