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SAP Sybase SQL Anywhere, on-demand edition 1.0 サポートパッケージ 3 (日本語) » SAP Sybase SQL Anywhere, on-demand edition 1.0 » ホスト

 

ホストの追加

「ホストインストール」を作成し、クラウドに追加するコンピュータでそれを実行して、ホストを追加します。

前提条件

内容と備考

ホストインストールは、サイズが大きく、指定した長さの時間だけクラウドで動作し続けます。ホストインストールを作成するときは、dbcloudaddhost というダウンローダーファイルも作成します。より小さいサイズのこのファイルが、クラウドに追加するコンピュータに配布されるファイルです。コンピュータで dbcloudaddhost を実行すると、ホストインストールソフトウェアがクラウドからダウンロードされ、コンピュータ上で設定されます。

 タスク
  1. クラウドコンソールで [ホスト] パネルに移動して、[ホストインストールの作成] をクリックします。

  2. 次の、ホストインストールの設定オプションを指定します。

    フィールド 説明
    ホストのインストールタイプ

    クラウドホストにするコンピュータが 1 台の場合は、[単一ユーザ] を指定します。単一使用のホストインストールは、1 回使用した後は使用できなくなります。[単一ユーザ] を選択したときは、コンピュータの名前をホスト名に指定します。

    ホストとして複数 (異種) のコンピュータを追加する場合、またはホストインストールを複数回実行する予定の場合は、[複数の使用] を指定します。

    ホスト名

    このフィールドは、単一使用のホストインストールでのみ表示されます。クラウドに追加するホストのマシン名を指定します。マシン名に使用できる文字は、a ~ z、A ~ Z、0 ~ 9、マイナス記号 (-)、ピリオド (.)、アンダスコア (_) のみです。

    ホストアドレス

    このフィールドは、単一使用のホストインストールでのみ表示されます。ホストの IP アドレスが、静的と動的のどちらであるかを指定します。

    静的 IP アドレスは、リモートマシンから使用可能な有効な IPv4 または IPv6 アドレスである必要があります。静的 IP アドレスは、ホストでクラウドサーバを起動するときに使用します。また、ホストで実行されているクラウドサーバへの、クライアントなどで使用する接続文字列の作成にも使用します。

    有効期間 (日数)

    このフィールドは、複数使用のホストインストールでのみ表示されます。ホストインストールをダウンロード可能にしておく日数を指定します。

    インストールを実行可能

    このフィールドは、複数使用のホストインストールでのみ表示されます。[制限] を指定して、ホストインストールを実行できるコンピュータの名前、IP アドレス、またはその両方を入力します。セキュリティを高めるために、複数のホストにインストールする場合は、この方法をおすすめします。

    ホストインストールの実行場所を制限しない場合は、[制限なし - どのマシンにもインストール可能です。] を指定します。

    インストールバージョン

    ホストインストールを実行できる場所のオペレーティングシステムとビット数を選択します。

    インストールディレクトリ

    ソフトウェアとアプリケーションデータをインストールする場所を指定します。または、デフォルトのインストールディレクトリを使用します (推奨)。たとえば、デフォルトのクラウドインストールディレクトリは次のとおりです。

    C:\Program Files\SQL Anywhere on-demand 1.0

    デフォルトのアプリケーションデータディレクトリは次のとおりです。

    C:\Documents and Settings\All Users\Documents\SQL Anywhere on-demand 1.0
    サーバポート

    ホスト上のクラウドサーバが使用できるポートを指定します。または、デフォルトのポートを使用します (推奨)。使用できないポートを指定すると、続行する前に、ポートを変更するよう求められます。

    デフォルトポートのリストについては、クラウドサーバのポートとポート範囲を参照してください。

    クラウドサーバを実行するユーザ このオプションが適用されるのは、Linux だけです。ホストでクラウドソフトウェアを実行する Linux ユーザを指定します。
    インストール後 [ホストで、クラウドサーバを作成して起動します] を選択し、新しく追加したホスト上でクラウドサーバを起動します。
  3. [作成とダウンロード] をクリックします。

    ホストインストールが作成され、dbcloudaddhost というファイルがブラウザのデフォルトダウンロード先にダウンロードされます。これは、実際のホストインストールソフトウェアではありません。クラウドに追加するホストで実行する実行ファイルです。

  4. dbcloudaddhost ファイルのコピーを、クラウドに追加するコンピュータに保存します。ブラウザから dbcloudaddhost を実行することはおすすめしません。

    複数のコンピュータでホストインストールを実行するために [複数の使用] を選択した場合は、それらのコンピュータのそれぞれに dbcloudaddhost のコピーを配置する必要があります。

  5. クラウドに追加する各ホストで dbcloudaddhost を実行します。

    実行ファイルが、適切なホストインストールをクラウドからダウンロードして実行します。

    「スクリプトに関するヒント:」スクリプトの一部としてなど、コマンドラインで dbcloudaddhost を実行する場合は、いくつかのオプションパラメータがサポートされます。

    オプション 説明
    @data

    指定した環境変数または設定ファイルからオプションを読み込みます。

    設定ファイル内のパスワードなどの情報を保護するには、ファイル難読化ユーティリティを使用して、設定ファイルの内容を難読化します。

    UID

    クラウドに接続するためのユーザ ID を指定します (必須)。

    PWD

    クラウドに接続するためのパスワードを指定します (必須)。

    -o filename

    ウィンドウおよび指定したファイルに出力メッセージのログを書き込みます。

    -q

    ウィンドウに出力を表示しないようにします。

結果

クラウドに追加するホストで dbcloudaddhost を実行すると、作成したホストインストールをダウンロードして実行します。ホストインストールはホストをクラウドに追加し、クラウドサーバを作成して起動します (指定した場合)。[複数の使用] を指定した場合、ホストの名前は、それが実行されているコンピュータに従って付けられます。

次の手順

クラウドサーバの作成と起動ができます。または、追加したばかりのクラウドホストにテナントデータベースを追加できます。

このタスクを、クラウドパートナまたはクラウド監視サーバの設定の一部として実行した場合は、高可用性の設定と有効化の手順に必ず従ってください。

 参照