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SAP Sybase SQL Anywhere, on-demand edition 1.0 サポートパッケージ 3 (日本語) » SAP Sybase SQL Anywhere, on-demand edition 1.0 » テナントデータベース

 

テナントデータベースのミラーリングシステムと読み込み専用スケールアウトシステム

テナントデータベースは、クラウドに追加された SQL Anywhere データベースです。テナントデータベースには、クラウドのエンドユーザのデータが含まれます。テナントデータベースには、データベース自体 (読み書き専用コピー)、およびデータベースの読み込み専用コピーが含まれます。

可用性とパフォーマンスを確実に得るために、ミラーリング設定、スケールアウト設定、またはその両方に関与するようにテナントデータベースを設定できます。

図では、ミラーデータベースを持つプライマリデータベースと、プライマリデータベースとミラーデータベースの両方の読み込み専用コピーデータベースを示しています。
  • ミラーリングシステム (推奨)   可用性を最大化するには、テナントデータベースのミラーリングシステムを設定します。「ミラーリングシステム」には、読み書き専用のプライマリデータベース、プライマリデータベースの読み込み専用コピーであるミラーデータベース、プライマリとミラーのロールをネゴシエートする監視サーバが含まれます。プライマリデータベースに障害が発生した場合は、監視サーバが、ミラーデータベースが新しいプライマリデータベースになって、読み書き専用データベースを実行するようにします。監視サーバはデータベースのコピーを保持しません。

    マニュアルでは、プライマリサーバで実行されているデータベースをプライマリデータベース、ミラーサーバで実行されているデータベースをミラーデータベースと呼びます。

  • 読み込み専用スケールアウトシステム   パフォーマンスを最大化するには、テナントデータベースの読み込み専用スケールアウトシステムを設定します。「読み込み専用スケールアウトシステム」には、プライマリデータベース (ルートデータベースとも呼ばれる) と、プライマリデータベースの読み込み専用コピーである少なくとも 1 つの読み込み専用スケールアウトデータベースコピーが含まれます。読み込み専用スケールアウトを使用すると、読み込み専用スケールアウトデータベースコピーがデータベースに読み込み専用アクセスを行う必要のある、レポート作成やその他の操作の負荷を軽減できます。

  • テナントミラーリングシステムの読み込み専用スケールアウト   可用性とパフォーマンスの両方を最大化するには、ミラーリングをテナント読み込み専用スケールアウトシステムと併用します。読み込み専用スケールアウトをミラーリングと併用すると、スケールアウトシステムの読み書き専用データベースは、テナントミラーリングシステムのプライマリデータベースとミラーデータベースの両方から構成されます。

 参照

テナントミラーリングと読み込み専用スケールアウトの要件と注意事項
読み込み専用スケールアウトデータベースコピーの追加
テナントミラーリングの有効化 (クラウドコンソール)
テナントミラーリングの有効化 (dbcloudcmd)
テナントミラーリングロールの切り替え
テナントデータベースミラーリングの停止 (クラウドコンソール)
テナントデータベースミラーリングの停止 (dbcloudcmd)
読み込み専用スケールアウトシステムの停止 (クラウドコンソール)