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トラブルシューティング:接続

SQL Anywhere で接続が確立される方法を理解すれば、接続の問題の解決に役立ちます。ファイアウォールを介した接続を含むネットワーク固有の問題については、通信プロトコルを参照してください。

SQL Anywhere では、接続を確立するときに次の処理が行われます。

  1. インタフェースライブラリを検出します。トラブルシューティング:インタフェースライブラリのロケーションを参照してください。

  2. 接続パラメータリストをアセンブルします。トラブルシューティング:接続の確立方法を参照してください。

  3. データベースサーバを検出します。データベースサーバが検出されない場合は、SQL Anywhere はパーソナルサーバを起動します。トラブルシューティング:データベースサーバの検索方法を参照してください。

  4. データベースを検出します。トラブルシューティング:データベースサーバの検索方法を参照してください。

SQL Anywhere の接続手順は、次の場合も同じです。

  • SQLDriverConnect 関数を使用する「ODBC アプリケーション」。これは ODBC アプリケーションでの一般的な接続方法です。Sybase PowerBuilder などのアプリケーション開発システムの多くは、このクラスのアプリケーションに属します。ODBC アプリケーションでは SQLConnect 関数も使用できます。

  • 「Embedded SQL」を使用し、データベースとの接続で推奨関数 (db_string_connect) を使用するクライアントアプリケーション。さらに、Embedded SQL アプリケーションと Interactive SQL では、SQL CONNECT 文も使用できます。これには、CONNECT AS と CONNECT USING の 2 つの書式があります。dbisqlc を含むすべてのデータベースユーティリティは、db_string_connect を使用します。

  • ADO.NET を使用する任意の 「.NET」 アプリケーション。アプリケーションは新しい SAConnection オブジェクトを作成し、接続文字列をコンストラクタに渡すか、ConnectionString プロパティを設定します。次に、アプリケーションは SAConnection オブジェクトの Open メソッドを呼び出して接続します。

  • ADODB Connection オブジェクトを使用する任意の「ADO アプリケーション」。Provider プロパティは、OLE DB ドライバの場所を指定するために使用されます。ConnectionString プロパティでは、DataSourceName の代わりに DataSource が使用され、UserID の代わりに User ID が使用されることがあります。

  • 「SQL Anywhere JDBC ドライバ」を使用して、Driver Manager.GetConnection メソッドのパラメータとして URL jdbc:sqlanywhere: の後に標準の接続文字列を渡すアプリケーション。

 参照

トラブルシューティング:インタフェースライブラリのロケーション
トラブルシューティング:接続の確立方法
トラブルシューティング:データベースサーバの検索方法
トラブルシューティング:Broadcast Repeater ユーティリティによるデータベースサーバの検索方法
トラブルシューティング:Host 接続パラメータによるデータベースサーバの検索方法
トラブルシューティング:CommLinks=TCPIP 接続パラメータによるデータベースサーバの検索方法
トラブルシューティング:データベースサーバの検索方法
トラブルシューティング:接続を高速化するための sasrv.ini へのデータベースサーバアドレス情報のキャッシュ方法
トラブルシューティング:接続文字列のテスト方法 (dbping)
トラブルシューティング:Embedded SQL とネットワーク接続パフォーマンスのテスト方法 (dbping)
トラブルシューティング:クライアントとデータベースサーバとで互換性のあるプロトコルオプション
トラブルシューティング:接続に関してよくある問題とその解決策