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監視サーバに対するデータベース名と認証文字列のカンマ区切りのリストを指定します。
dbsrv16 -xa [ auth=auth-string [, auth-string... ]; ];DBN={ * | database-name [, database-name... ] }
すべてのオペレーティングシステム (Windows Mobile を除く)。
ネットワークサーバのみ。
このオプションは、データベースミラーリングシステムで監視サーバを起動する場合のみ指定します。
auth パラメータ 認証文字列を省略すると、パートナサーバが提供する認証文字列の検証が行われなくなります。
認証文字列を 1 つだけ指定する場合は、すべてのデータベースでその認証文字列を使用する必要があります。
複数の認証文字列を認証文字列のリストで指定する場合は、それと同じ数のエントリをデータベース名のリストに含める必要があります。認証文字列は、DBN リスト内の対応するデータベースについて検証されます。
このサーバを監視サーバとして使用するすべてのデータベースでは、認証文字列を SET MIRROR OPTION の authentication_string 値に合わせる必要があります。
DBN パラメータ このパラメータには、このサーバを監視サーバとして使用できるデータベースをリストします。どのデータベースでもサーバを監視サーバとして使用できるようにするには、DBN=* を指定します。
次のコマンドは、監視データベースサーバを起動し、データベースがサーバを監視サーバとして使用できるよう指定します。
dbsrv16 -n arbiter -su sql -x tcpip(port=6870) -xf c:\arbiter\arbiterstate.txt -xa "AUTH=abc;DBN=*"
次のコマンドは、監視データベースサーバを起動し、2 つのデータベースがサーバを監視サーバとして使用できるよう指定します。
dbsrv16 -n arbiter -su sql -x tcpip(port=6870) -xf c:\arbiter\arbiterstate.txt -xa "AUTH=abc,xyz;DBN=database1,database2"
この例では、database1 で認証文字列 abc を使用し、database2 で認証文字列 xyz を使用します。