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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ データベース管理 » データベース管理 » データベース管理ユーティリティ

 

設定ファイル

SQL Anywhere 16 で提供されている多くのユーティリティでは、設定ファイルにコマンドラインオプションを保存できます。オプションの拡張セットを使用する場合は、それらを設定ファイルに保存すると便利です。

@data オプションを使用すると、コマンドラインで環境変数と設定ファイルを指定できます。設定ファイルを指定するには、data を設定ファイルのパスと名前で置き換えます。同じ名前の環境変数と設定ファイルが存在する場合は、環境変数が使用されます。

設定ファイルには、改行を含めたり、@data オプションを含むあらゆるオプションの設定を格納したりできます。行の先頭にシャープ記号 (#) を使用すると、その行をコメントとして指定することができます。行の最後に単独で存在するアンパサンド (&) 文字は、前のトークンが次の行に続くことを示します。たとえば、次の設定ファイルを使用して、強力な暗号化を許可するサーバを起動できます。

-ec TLS(FIPS=Y;IDENTITY=rsaserver.id; &
     IDENTITY_PASSWORD=test)
 -x TCPIP c:\mydemo.db

@data パラメータはコマンドラインの任意の位置に指定でき、ファイルに含まれるパラメータがその位置に挿入されます。さらに @data は、1 つのコマンドラインで複数回使用して複数の設定ファイルを指定できます。

ユーティリティは、指定の設定ファイルを展開し、コマンドライン全体を左から右へ読み取ります。コマンドライン内のその他のオプションで上書きされるオプションを指定した場合、行の終端に近い方のオプションが有効になります。競合するオプションのためにエラーが発生することがあります。

注意

サーババックグラウンド起動ユーティリティ (dbspawn) では、@data オプションで指定された設定ファイルは展開されません。

設定ファイル内のパスワードなどの情報を保護する場合は、ファイル難読化ユーティリティを使用して、設定ファイルの内容を難読化します。ファイル非表示ユーティリティ (dbfhide)を参照してください。

 設定ファイルのエスケープ文字
 例

設定ファイルでの条件付き解析