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SAP Sybase SQL Anywhere 16.0 » SQL Anywhere サーバ SQL の使用法 » パフォーマンスの向上、診断、モニタリング » パフォーマンス向上のヒント » ヒント:断片化の削減

 

テーブルの断片化削減

テーブルの断片化は、ローが連続して格納されていない場合、またはローが複数のページに分割されている場合に発生します。これらのローには追加のページアクセスが必要になるため、データベースサーバのパフォーマンスを低下させます。

断片化がパフォーマンスに与える影響は、さまざまなものがあります。テーブルが極端に断片化されていても、メモリ内に収まっていて、かつアクセス方法によってページのキャッシュが許可されている場合、影響は最小限に抑えられる可能性があります。ただし、断片化されたテーブルにより、大量の I/O 処理が発生することがあります。分割されたローが頻繁にアクセスされ、かつ余計な I/O のコストがキャッシュによって削減されない場合は、パフォーマンスが大幅に低下する可能性があります。

テーブルの再編成とデータベースの再構築を行うと断片化を削減できますが、行う回数が多すぎても少なすぎても、パフォーマンスに影響を与えることがあります。次の項で説明するツールや方法を実際に使ってみて、テーブルの許容可能な断片化レベルを判断してください。

断片化を削減しても依然としてパフォーマンスがよくない場合は、統計が不正確であるなどの別の問題が考えられます。

 テーブルの断片化レベルの判断
 参照